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血液検査では陰性。外科的には陽性のリウマチに。

林檎女史  (30歳代・女性) 2014年04月24日
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病気
関節リウマチ
病院
医療法人社団 東邦鎌谷病院医療法人社団天宣会 北柏リハビリ総合病院
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手足の関節が痛い

母がリウマチになりました。
まず、関節の痛みから始まって酷く腫れるようになりました。
近くの病院で検査をしても、血液検査ではリウマチの値はでないので原因不明と。
整形外科の先生に診てもらうと、リウマチですと。

もう何を信じて良いのかわからず自暴自棄になっていました。

関節の痛みに耐えるため、血行を良くする為に運動をしたり、良いと言われる先生がいればその病院に飛んでいきました。都内の有名な大学病院も何箇所もまわり、どのくらい私も付き添ったか覚えていません。

10年くらい経ったでしょうか。やっと最近、東邦鎌ヶ谷病院に落ち着き、リハビリは通いやすい北柏リハビリ総合病院でお世話になっています。

治療法はステロイドと間接の注射。ステロイドはムーンフェイスになるし、注射はめちゃめちゃ痛いらしいです。

雨の日や朝方は痛くて、寝ることも難しく、今度は心療内科に通うことにもなりました。

現在も治療中ですが、同じリウマチに悩んでいる方のコミュニティーがあるみたいで、そこで悩みを相談しあったりしているそうです。

病院を探すこと、病気をはっきりさせる事はとても大変だと思います。
諦めずに探し、仲間を見つけることができれば「がんばろう」と思えるそうです。

母は身体障害者認定をもらうことができ(なかなかもらえないそうです)、高い治療費もなんとかなっているみたいです。それができたのも自らの病について調べたり、医療保険や制度などもたくさん勉強したからだそうです。
父も協力的で、いい先生がいると聞けば母を連れて行ったり、ネットで調べたりもしています。

また、母は障がいとは思わずに家事を毎日こなし、簡単な運動・ストレッチを欠かさずに体を常に動かす努力もしています。介護を必要としないためにもと。一度入院したら体が動かなくなって痛みが増した気がしたそうです。

周りの支えと、自分の努力・気持ち次第だと思います。

リウマチは関節の変形がない限り、病気の辛さは周りの方に伝わりづらいと思います。
努力するのも絶対必要ですが、たまには楽をしたり甘えてみたりしないと、心療内科に通うはめになってしまいますから。

無理をせずご自愛下さいね。

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