Caloo(カルー) - 血液検査でホルモンが異常値だと判明、月経前緊張症と不快気分障害の緩和へ : 病気体験レポート
病院をさがす

血液検査でホルモンが異常値だと判明、月経前緊張症と不快気分障害の緩和へ

ひるがお463  (30歳代・女性)

173views 2016年06月23日投稿 0votes 0comments
病気月経前緊張症、月経前不快気分障害

小さいころから月経が重く、痛みで学校を休むことも多く、量も重く市販薬では効かないもののほうが多かったです。そして、後で気づいたことですが月経前になると、ストレスが過多な月は、精神的に不安定になる、暴力的になるなどが目立ち、そうじゃない月は体のむくみや食欲過多、拒食状態、不眠などに襲われていました。
 大学在学中にうつ病で倒れて、親が「この機会だから」と、受けた血液検査で、ホルモンが完全に異常値を指示していることが判明しました。当時は本当にがりがりだったのもあったと思います。
 すぐに現在のかかりつけ医のことを聞きつけた母に連れられ、より精密にできる範囲の数値を調べてもらって、症状などから、両方を併発していて、心の状態によると思うのと、とにかく一刻も早くホルモンの状態を安定化させた方がいいといわれました。その為、当時飲んでいたデパスとともに、ルナベルというピルを飲み始めました。
 当初は、鬱業とホルモンの激変が原因なのと副作用で、動くのもしんどい日々が10日前後続きましたが、月経であれだけ痛みで、のたうち回っていたのに、次の月経が来た時には、もう量も少なくなり痛みも激減しました。それから、定期的に先生に状態を見て頂きつつ、血液検査を年一、血圧は毎月欠かさず診てもらっています。

これは、全ての女性に言えることですが、検査が怖いとか、痛いとか恥ずかしいとかで、婦人科にはいかないと思うんです。ただ、それを長い間放置すると、他の病気になったり、いつの間にか、子供を産めなくなったなど、とんでもないことになったりすると思います。また、女性の自殺者の数%は月経前不快気分障害の突発性のものだという論文も出ています。なので、怖がることなく、行ってください。また、ピルは相性があるので、先生に過度に副作用が重い場合は、きちんということが大事だと思います。

コメント0件コメントを書く

この病気体験レポートは参考になりましたか? 参考になった

月経前緊張症に関連する病気体験レポート

【月経前緊張症に関する体験レポート(29件)を読む】

月経前緊張症に関連する病院口コミ

  • 思春期以降に特にひどい月経前症候群で悩み続けてきました。 その他にも非常に重い生理や生理痛があり、
    5.0 アザレア509 はだの南レディスクリニック(神奈川県 秦野市)
  • PMS
    産後からPMSになり、どこの病院に行ってもなかなか改善しなかったんですが、こちらでお薬を処方してもら
    5.0 みなたん かないレディースクリニック(兵庫県 尼崎市)
  • スタッフの方全員とても優しくて病院に来ている感じはほぼありません。婦人科を受診していますが、先生もと
    5.0 雨粒704 医療法人社団みらいエナレディースクリニック(北海道 石狩市)
  • 立川駅南口から歩いて数分で、通いやすい場所にあります。5年前から継続通院しています。 土曜日に
    5.0 Caloouser53445 毛利もとこ女性クリニック(東京都 立川市)
  • [症状・来院理由] 月経前緊張症の症状がひどく、改善したくて以前から通院していたので行きました。
    5.0 tama 医療法人 光和会荻野医院(埼玉県 所沢市)

【月経前緊張症に関する口コミ(20件)を読む】

口コミを投稿

医療機関の関係者の方へ

無料医療機関会員登録
  • 掲載情報の編集・追加
  • 口コミへの返信
  • 貴院ページのアクセス数確認
詳しくはこちら
ページトップ