医療法人社団城東桐和会 タムス瑞江病院

現在は、ほとんどの病院が院外処方箋を発行して、患者自身が調剤薬局から薬を受け取るシステムとなっているにも関わらず、この病院は、近くに数多くの調剤薬局に囲まれているにも関わらず、頑なに処方箋は外へ出さな...

現在は、ほとんどの病院が院外処方箋を発行して、患者自身が調剤薬局から薬を受け取るシステムとなっているにも関わらず、この病院は、近くに数多くの調剤薬局に囲まれているにも関わらず、頑なに処方箋は外へ出さない。元々この病院は、関連病院からの患者を短期間ずつ転院させるレスパイト入院を主として行っている病院であるが、外来患者の診察も行いお薬を自分の病院内の薬局から投薬する仕組みとしている。風邪の症状があるため心配になり受診したが、診察後、一階にある会計で薬の引換券をもらい、椅子に腰掛けて待っていると、会計の横にある薬局から薬剤師が出てきて薬を渡してくれる。調剤薬局の場合は、お薬の説明も丁寧で、不安点などもじっくりと聞いてくれるが、調剤薬局の薬剤師と比べると投薬の仕方がずいぶん簡単で拍子抜けした。やはり院外処方を行う病院を受診し、調剤薬局で薬を貰えば良かったと思った。近所にはクリニックも数多くあるため、この病院に来ることは今後ないだろう。

今月開院した内科、整形外科、リハビリテーション科のあるこの病院。

内覧会にも行かせて頂き、良い印象でした。

腰痛で他院に通院していましたが経過が芳しくなく、こちらを受診しました。

他...

今月開院した内科、整形外科、リハビリテーション科のあるこの病院。

内覧会にも行かせて頂き、良い印象でした。

腰痛で他院に通院していましたが経過が芳しくなく、こちらを受診しました。

他院でMRIを撮っていたので、そのデータも念の為持参しました。

診察室に入ると『この病院を選んだのはどうしてですか？今まで他院でどんな治療をしてきましたか?この病院で何をして欲しいんですか?』とやや強い口調で言われ、レントゲンを撮りました。

親指がスマホのプラグを抜けないほど痛みがあるので、そちらも診て頂きました。

レントゲンを撮り終えて再度、診察室へ。

『腰痛ですね。年齢とストレスが原因ですね。腰痛は良くなりません。シワだって一度できたら治らないでしょ?それと同じ。南の国に行って温泉にでも入ってきてください。うちでは、リハビリはせずに薬しか出しませんから。』と言われました。

他院では色々な病名を言われ不安だったのですが、『腰痛』の一点張り。

親指も『骨は異常ないから腱鞘炎でしょう』とのこと。

何だか疑問に感じて『腰痛には根治療法ではなく、対症療法しかないのですか？』と伺うと、顔色を変えて『はい』と言われました。

病院の入口には『地域に根差した　かかりつけ病院を目指す云々』と掲げられていました。

また、診察室は４つほどありましたが、入口には在勤医師が内科、整形外科で各１人しか名前が記載されていませんでした。

何だか肩透かしを喰らった気持ちで一杯です。