医療法人社団天裕会 のぞみクリニック学芸大

診察している病気の特記事項

更年期障害（女性）

更年期障害に対応できる医療機関（総合内科）
■診療：プラセンタ注射を実施

※【新型コロナウィルス後遺症外来を設置しております】
　新型コロナウィルス感染症にかかられた後、後遺症を発症される方がおられます。症状はだるさ、頭痛、息切れ、体の痛み、持続性の咳、息苦しさ、微熱、胃腸の不調、動悸、集中力の低下、耳鳴り、四肢の感覚の低下など様々です。
　当院は、専門医が保険診療で漢方診療を行います。西洋医学的な対応では難しい各種自覚症状を緩和すべく体質の面から向き合います。西洋医学的な検査結果や治療は大切にしながらも、西洋医学で向き合えない独特な症状や検査で出ない異常に対応します。
　新型コロナウィルス感染後の心身の不調でお悩みの方は、当院へご遠慮なくご相談下さい。

《①保険診療》
（１）漢方保険診療（保険適応）
（２）一般内科（風邪、胃腸炎、高血圧症、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症（痛風）、睡眠時無呼吸症候群（検査と治療は保険適応）
　　　行える検査：血液検査、尿検査、便検査、心電図、呼吸機能検査（喘息や肺気腫の診断に役立ちます）、パルスオキシメーター、レントゲン検査
（３）小児科一般（風邪、胃腸炎などの急性疾患、過敏性腸症候群など心身症
※発達障害などのメンタル系疾患については、児童精神科の主治医が他院におられることを条件に、当院は漢方での後方支援を板います。
（４）皮膚科（湿疹、にきび、アトピー性皮膚炎など）
　　　　腫瘍など切除・病理検査などを必要とする皮膚疾患については基幹病院をご紹介いたします
（５）整形外科・鍼灸院との連携（当院では東洋医学振興の観点から、鍼灸の療養同意書可）
（６）泌尿器科（膀胱炎・腎炎・頻尿・夜尿症→漢方と新薬を適宜用い治療）
（７）アレルギー内科（小学校高学年以上のアレルギー検査、学校管理指導票の作成、エピペン処方、シダキュア・ミティキュア処方）
　※院長はエピペン・シダキュア・ミティキュアの登録医ですので処方が可能です。

《②自費診療》
●プラセンタ注射
●プラセンタエキスサプリメント・化粧品
●ED治療薬処方
●AGA治療薬処方
●自費の予防接種（要予約）
◎高山病予防薬処方。院長は日本旅行医学会認定医です。日本旅行医学会ホームページの認定医一覧をご覧下さい。

◇当院で対応できる疾患はできるだけ対応し、対応できない疾患は適切な基幹病院・専門医へ確実にご紹介いたします。まずはお気軽にご相談下さい。

東京医療センター（独立行政法人国立病院機構）
昭和大学病院
東邦大学医療センター大橋病院
国家公務員共済組合連合会三宿病院

【当院で処方する医療用エキス漢方製剤のメーカーについて】
　当院で処方する保険適応のエキス剤のメーカーの一例です。都内でもこれだけのメーカーを使い分ける漢方外来・漢方内科は珍しいと思います。メーカーごとのエキス剤の効果の微妙な差は、処方してきた医師にしかわかりません。各種エキス剤を複数メーカー20年使用してきた院長の経験を皆様の診療に活かしています。メーカーによって薬価が安めのものもあり、コストパフォーマンスを考え、薬価の高い漢方製剤については、リーズナブルな会社を用いることもあります。その患者さんの体質に最も合うこと（最も効果の高そうなこと）や残留農薬のリスクを考え、使用するエキスのメーカーを厳選しています。
　漢方薬は煎じ薬でないと効かないと豪語する医療機関や医師もございますが、院長は保険診療での漢方振興の観点から医療用エキスを駆使し修業することで20年余りが過ぎました。エキス剤でできることは、思った以上にたくさんあると院長は信じて毎日の診療を行っております。高い自費の煎じ薬で治療が続かない方は、複数メーカーの医療用エキス製剤の違いを熟知している当院までお気軽にご相談いただければ幸いです。

＜当院で処方する医療用エキス剤のメーカー一覧＞
◎ツムラ（漢方の定番です）
◎大杉製薬（製品によっては錠剤があります）
◎小太郎漢方製薬（製品によってはカプセルがあります）
◎クラシエ薬品（製品によっては錠剤があります）（大半の漢方エキスは1日3回の内服ですが、クラシエには1日量を2回朝夕で飲み、忙しい昼に飲まなくてもよいKBシリーズというパッケージがあり、当院は細粒につきましてはKBをメインで処方しております）
◎太虎精堂（きゅう帰調血飲という産後の体調不良に欠かせないオリジナル製剤をはじめ、関西の重鎮にアドバイスを受けて作られたエキス剤をラインナップしています）
◎三和生薬（製品によっては錠剤があります・加工ブシ末錠＜アコニンサン＞）
◎大木製薬（滋養強壮の王様、「コウジン末」の韓国の公社のブランドである『正官庄』のみを用いています→高級化粧品にも採用、配合されるような成分で、保険診療の医療用では最上級品）
◎その他（東洋薬行、本草など）