平岸ペインクリニック

平岸ペインクリニックは、痛みの治療を行うクリニックです。
生活に支障をきたすような強い痛みを緩和し、よりよい生活が送れるよう、お手伝いさせていただきます。

このような痛みに対応致します。
●顔・頭から首にかけての痛み
緊張型頭痛、片頭痛、三叉神経痛

●肩から腕にかけての痛み
頸肩腕症候群（肩こり）、肩関節周囲炎（五十肩、凍結肩）
頸椎症/頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群

●腰からおしり、足にかけての痛み
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
腰椎すべり症、腰椎椎間関節症
坐骨神経痛、梨状筋症候群
仙腸関節痛、脊椎手術後症候群
ぎっくり腰、圧迫骨折

●むね・わき腹の痛み
開胸術後痛、乳がん術後痛

●全身にみられる痛み
帯状疱疹の痛み、帯状疱疹後神経痛
筋筋膜性疼痛

◆整形外科関連の痛み
整形外科や脳神経外科では診断や治療の目的で神経ブロックが行われることもありますが、ペインクリニックでは痛みの原因に応じて多くの種類の神経ブロックを使い分けています。
また、レントゲンやCT・MRIといった画像検査では診断がつきにくい痛みが疑われる場合には、診断を兼ねたブロックを行うことで診断をつけられることもあります。
痛みを感じる神経の近くで強い炎症が起こっていると考えられる場合は、炎症止めの薬を直接届けることで痛みの治療を行っています。

ペインクリニックの治療によって痛みのおおもとの原因（例えば、椎間板ヘルニアや関節の変形など）そのものが良くなるわけではなく、治療の途中で「やはり手術が必要」と判断される場合もあります。
また、ペインクリニックでの治療よりも、専門的なリハビリテーションが有効と判断される場合もあります。そのような場合は適切な病院を紹介します。

◆帯状疱疹の痛み
「もらった痛み止めが効かなくなった」「痛くて眠れない」といった帯状疱疹の痛みに悩む患者さんを数多く診察しています。
漢方薬を含めた様々な内服薬や神経ブロックでなるべく早く痛みを緩和し、痛みの治療を卒業できるようにお手伝いします。

◆ペインクリニックの治療は、大きく分けて3つあります。

１．神経ブロック
痛みに関係する神経の近くに治療薬を投与することで、神経の異常な興奮を抑えて、血行を改善します。

２．内服薬・貼り薬
痛みに応じて、内服薬や貼り薬などを使用します。必要に応じて、漢方薬なども使用します。

３．その他
レーザー治療、理学療法、心理療法などを必要に応じて行います。

痛みの原因や程度に応じて、適切な治療方法を考えてご提案します。