[症状・来院理由]
うつ病で抗うつ剤を何種類か飲んでいますが、副作用で過食の傾向が強くなり、1年間で体重が30kg近く増えてしまいました。ネットで病院を探していたところ、このクリニックは食事療法で体...
[症状・来院理由]
うつ病で抗うつ剤を何種類か飲んでいますが、副作用で過食の傾向が強くなり、1年間で体重が30kg近く増えてしまいました。ネットで病院を探していたところ、このクリニックは食事療法で体重を落としながらうつ病を治してくれるということで、入院しました。
[医師の診断・治療法]
それまで飲んでいた抗うつ剤はすべて取り上げられてしまいました。抗うつ剤を急に止めると離脱作用が出ることがあるため、中止する場合は徐々に量を減らしていくのが通例だと思いますが、医師には離脱作用の知識がありませんでした。薬を急に止めたせいか、数日間は夜になるとめまいと吐き気が止まりませんでした。
医師からは、今までの薬の代わりに、漢方とプロテインを飲むように指示されました。最初の1週間は一切食事をせず、プロテインのみを飲みました。2週間目以降は、医師が推奨する食事療法に従い、炭水化物を抜いて動物性蛋白質中心の食事になりました。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
治療方針について解らないことがあっても、ちょっとでも疑問を投げかけようものなら、脳みそが死んでいる、あなたはバカだなどと言われました。心の病気で入院している患者に向かっていう言葉ではないと感じました(普通の病気の人でも、こんなことを言われたらショックではないでしょうか?)。心の病気を治すために入院したのに、かえって病気がひどくなりそうでした。心が折れそうで、毎晩泣きました。
医師との相性が合わないと感じたため、すぐに退院させてほしいと申し出ると、あなたのように脳みそがパーの状態で退院しても絶対によくならない、だからあと2週間は入院する必要がある、ただしその分の治療代はきっちり払っていただくと、半ば脅しのようなことも言われました。
医師はHPで糖尿病が専門であるかのようにうたっていますが、医師に直接聞いたところ、糖尿病は専門ではないという驚きの答えでした。もちろん、精神病も専門外です。「崇高クリニック 口コミ」で検索すると、好意的な事例のHPがいろいろと出てきますが、よく読むと同じ事例を使い回しており、クリニック側が印象操作するために、口コミページを自作自演で量産していると思われます(中にはドメイン名に「崇高クリニック」と入ったページを作って、検索エンジンで引っかかりやすくしているケースもありました)。
来院時期:
2013年08月
投稿時期:
2013年09月
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