日野メンタルクリニック

強迫神経症の一種で初診。じっくり話をしていただけました。内容も、心理学の理にかなったお話でした。投薬治療のみと思っていたので、ありがたかったです。

私の症状の原因は、完璧主義のようで、「失敗しな...

強迫神経症の一種で初診。じっくり話をしていただけました。内容も、心理学の理にかなったお話でした。投薬治療のみと思っていたので、ありがたかったです。

私の症状の原因は、完璧主義のようで、「失敗しない人なんて信用できない。失敗しても、罵倒されても、踏みとどまって頑張っている人が格好良い。」と言われて、目から鱗でした。先生は少し顔が怖いですが、良い方だと思います。

診察室は清潔で、待ち時間は短く、普段は診察時間も短いようです。私が話し込んだため、待ち合い室は人で溢れかえっていました。流行っているようです。

10年以上、脅迫性障害による癖と付き合ってきましたが、私生活に支障が出てきたため、初めて精神科系へ通院することを決めました。

できるだけ家から近い場所が良かったのでネットで調べ、こちらへ通うこと...

10年以上、脅迫性障害による癖と付き合ってきましたが、私生活に支障が出てきたため、初めて精神科系へ通院することを決めました。

できるだけ家から近い場所が良かったのでネットで調べ、こちらへ通うことにしました。

通院する病院が見つかったことで完治を望めるかもと安心しましたが、こちらの口コミを拝見し、通院前から不安にもなりました。

(良い評価より悪い評価を参考にしていますので)

予約していなかったので、最初に行った日は予約するだけで帰されました。

通院１回目は初回ということで、30分ほどの診察時間でした。
待ち時間も問診票を書いてからはあまり待ちませんでした。

診察室には受付の方か、女性が１人同席していました。

診察内容は最初に症状を聞いてから、あとは先生がほとんど１人で話しているといった感じです。

しかも話の半分は症状に合う薬について。

自分の症状についてある程度は調べて知っていることばかりだったので、正直早く話が終わってくれないかなぁと思ってしまいました。

カウンセリングと勘違いしてはいけないのかもしれませんが、１人でベラベラと症状や薬の話を長々とされ、こちらの話はあまり聞いてくれない様子なので信用に欠けます。

デプロメールを処方してもらいましたが、最初だったので少ない量から徐々にしか量を増やせないとのことでした。

私の症状だと200ぐらいから効き目が出てくるとのことです。

２回目の診察日は私の前に１人待っていて、また別の方が診察中だったので少し待ちました。

私の前に待っていた方が診察室に入ったと思ったらすぐ出てきたので、少しビックリしてしまいましたが、

先生「症状はどうですか？」

私「特に変化ないです。」

先生「この薬は200ぐらいまで増やさないと効いてこないからね。今日は50出しておきますね。お大事に」

といったスピードで、他の方の診察時間が短いのにも納得。

新しく仕事を始め、覚えることも多く精神的きていたこともありますが、服用してから身体がダルく感じるようになったので副作用について聞いてみましたが、薬は関係ないと言い切られました。

事前に副作用について調べたうえで聞いたのに、あなたはこの薬を黙って飲んでなさいと面倒な人扱いされているように感じてしまい不信感。

すぐに薬を処方する精神科ではやはり完治は望めないと、この日以降通院を止めました。

通院治療自体は２回しかしませんでしたが、間隔としては週１回の通院といった感じです。

自然治癒では治せそうにないので、近所のまた別のところへ通院できるようならまた通おうと思います。

精神科と一言にいっても様々な資格があります。
ここでは投薬治療しかできないようです。
カウンセリングは一切不可。

詳しくは、ご自分で検索してお医者さんのことを調べてみてください。

確か...

精神科と一言にいっても様々な資格があります。
ここでは投薬治療しかできないようです。
カウンセリングは一切不可。

詳しくは、ご自分で検索してお医者さんのことを調べてみてください。

確かに投薬治療も大切ですが、それだけで治るケースかは人によります。
ここではその判断をしてくれませんでした。

初診時、カウンセリングのできる所を紹介してほしいと伝えると、
「専門分野が全く違うのでできません。ネットで調べるとたくさん出てきますから」と冷たく言われ愕然としました。

他にも色々と不快でした。薬が増えるほど体重が減りました。


投薬治療について疑問を打ち明けると、２０分くらい一方的に、
「心の病は薬だけで治る」ということを滔々と語られました。
途中で心が折れ、どうでもいいような気がして、早く帰りたくなり
「その通りですね」と話を合わせることにし、どんどんと薬が増えていきました。

多い時は7剤以上のんでいました。3か月ほど通いましたが、二度と行きたくないです。


一度辛さのあまり薬局で泣いてしまった時、
医師に「今は薬が切れているからです」と言われましたし、
薬剤師の方には「先生の言う通りに薬を呑んでいれば必ず良くなりますから」
と言われたのもショックでした。


今冷静に考えても、ここでの対応にはいろいろと違和感を感じます。


常にガラガラなので、待ち時間はとても短く済むのがいい所です。
プライベートなことに干渉されたくない人にもおすすめです。

もし当時の自分に余裕があれば、きっと他の病院をあたったでしょう。
でも、時として人には病院を選べない状況があるのです。
私は自傷行為もあり、心身ともに憔悴していました。
心を病んでいる場合、わざわざ遠くの医者に行ったり、
人ごみを歩いていく気力がなくなるのです。

初診時、「うちに来る人はだいたい１，２回の通院で治りますよ」と言われました。
実際に投薬治療が始まると、「薬を急にやめるのは危険です」と言われ、なかなか通院がやめられず、なんだかだまされたような気持になりました。

今は元気な私ですが、不思議なことに、全く病院に感謝していません。
投薬治療のデメリットや危険性も、ひとつとして教えてくれませんでした。

極めつけは、投薬途中で妊娠の疑惑が浮上した時のことでした。
妊娠の初期症状は以前から伝えていたのですが、医師は気付いてくれなかったようです。
心療内科のお薬は、妊婦には非常に危険なものです。
奇形児の生まれるリスクが高くなるのです。
妊娠の初期症状が出てから２，３週後、私の方から「妊娠したのでは？」と
言って、ようやく、まずそうな顔になり、断薬しましょうと言われました。
私のような辛い思いをする方が一人でもいなくなることを切に願います。