診療案内
診療案内
当院では18歳以上の方を対象に完全予約制にて、保険診療を行っております。
WEB予約またはお電話でご予約をお願い致します。
【このような症状はありませんか】
・眠れない
・不安感を抱えつらい
・意欲がでない
・人間関係が上手くいかず悩んでいる
・心の傷が癒えない
・感情の制御が難しい
・学校・職場に行けない
・落ち着きがなく集中力が保てない
・確認行為が止められない など
【対応している主な疾患】
◆気分障害・うつ病
いくつかのタイプがあり、複雑な原因によって引き起こされます。
治療は、通常は心理療法や薬物療法、生活習慣の改善などを組み合わせたり、抗うつ薬、抗精神病薬、抗てんかん薬などが処方される場合もあります。
早期の診断と適切な治療が重要です。
◆不眠症・睡眠障害
さまざまな原因があり、その形態もさまざまです。
治療には、規則的な睡眠スケジュールの確立、快適な寝室環境の整備、リラクゼーション技術やストレス管理の方法の学習などがあります。
場合により、医師が処方する睡眠薬や認知行動療法などの専門的な治療法も検討されることがあります。
◆強迫性障害
再び起こらないことを恐れて特定の行動や思考を繰り返し行うという特徴的な症状があり、原因はまだ完全には解明されていません。
治療は、一般的に心理療法(認知行動療法が主なアプローチ)と薬物療法(抗うつ薬や抗不安薬など)が用いられます。
◆適応障害
症状は個人によって異なりますが、不安、頭痛、社会的な活動への関与の減少、集中力や記憶力の低下などが現れることがあり、通常、時間の経過とともに改善します。
専門的な治療法として、心理療法やカウンセリングがあり、これによって、ストレスへの適切な対処方法や心理的なサポートを受けることができます。
◆不安症
持続的な不安や恐怖が主な症状として現れる精神障害の一つで、原因は複数あり、遺伝的な要因、神経化学の異常、環境要因、心理的な要素などが関与すると考えられています。
治療には、心理療法(認知行動療法や心理教育など)や薬物療法(抗不安薬や抗うつ薬など)が一般的に用いられます。
また、ストレス管理技術やリラクゼーション法、適切な睡眠と生活習慣の確立など、自己ケアの方法も有効です。
休職相談
当院には、お仕事の悩みやストレスが原因で、不調を感じている方が、多くご来院されています。
そういった場合、治療の選択肢のひとつとして「休職」をご提案させて頂く場合がございます。
メンタル不調を改善させる治療法として、お薬やカウンセリングだけでなく、環境調整がとても重要です。
仕事のストレスが原因となっている場合、そのストレス要因から離れて、しっかりと休養を取ることが、回復のための第一歩となります。
まさに「休む」という治療方法で回復を目指していきます。
休職診断書の発行も承っております。
休職中から復職まで、丁寧にサポートいたしますので、私たちにおまかせください。
「会社へ行くのがつらい」と感じたら早めにご相談下さい。
その他のご相談
詳細等、詳しくご説明します。
お気軽にご相談ください。
◆傷病手当金
病気やケガで会社を休んだら、傷病手当金がもらえます。
◆自立支援医療(精神通院医療)
精神疾患(てんかんを含みます)で、通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減するものです。
◆精神障害者保健福祉手帳
一定程度の精神障害の状態にあることを認定するものです。
精神障害者の自立と社会参加の促進を図るため、手帳を持っている方々には、様々な支援策が講じられています。
◆勤務先の方やご家族からのご相談
医師による面談を行っております。
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