私の通院の所感を書きます
働いているが不妊治療をしたい方には参考になるかもしれないです。
結果として
腕は良い、その道の権威の先生なのかもしれないですが
言葉遣いの配慮に欠けるし現代の共働...
私の通院の所感を書きます
働いているが不妊治療をしたい方には参考になるかもしれないです。
結果として
腕は良い、その道の権威の先生なのかもしれないですが
言葉遣いの配慮に欠けるし現代の共働き夫婦には厳しいクリニックだと感じました。精神的に余裕があり、自分を攻めたりしない元気溌剌な方なら大丈夫なのかもしれないです。
私は加えて幼い頃の性被害から男性恐怖症の為こちらにお世話になることになったのですが、先生は沢山の方を診ていらっしゃいますから患者の細事は覚えていられないので毎回同じように性交渉ができる?できないんだっけ?の話を振られて辛くなりました。したくても、できないんです。
最初に堕胎したとき不安で電話をかけた際、電話口で「あーそれは多分流産してるね、病院これるなら来て」だけで通話が切れ、よりそってくれていた周りの人にも通話が聞こえていましたがあんまりでは、と心配されました。
個人的ではありますが‥仕事の面で我が家は共働きです。私の方が稼ぎが大きく、福利もよいため辞めるわけにも行きません。現状そういう家庭の方は少なくないでしょうし、ただでさえ肩身が狭く、仕事とのおり合いをつけながら通院に苦労している状況なのに
奥さんは努力が足りない、妊娠する気がない、奥さんの卵子がきっと良くないと不意にかけられる言葉が厳しくひびいて、知らず自分を追い込んで行くようになり
体重もごっそりと落ちて鬱になりかけました。
休職すべき、辞めるべきなのか?とても悩みましたが
それでも私には今の立場を崩すことはできませんでした。
※女性の正社員社会復帰はとても厳しいことを知っているからです。
そんな中‥通院中、妊娠に成功した方がいると、待合室に幸せな空気と拍手が轟くほどお祝いをしているのをぼんやり眺めて、ああ、私は先生の言うとおりだめな人間だから、ああはなれないのかな、といっそうみじめで悲しくなったりしていました。
採卵も胚移植も局所麻酔の為とても痛くて、その都度痛みを訴えても毎回改善されることはありませんでした。
新人研修に私の採卵があてがわれていたたときはいつもの二倍時間がかかり、長い間痛みにさいなまれ、涙をこらえました。
人手の少なさがいつも目立ちます。
最後に
転院を決めた際、事前に確認を受付さんに取り当日大丈夫だと言われたにもかかわらず、その日は混んでいて余裕なんてあるわけがないだろう!と帰されました。
その分半休して、給料がどんどん削られているのに、紹介状のためだけに何時間も待ったのに、いくら忙しく、余裕がないからとはいえ病院側の過失なのに、声をかけて謝ってくれたのは受付の方でした。最後になっても私のお給金が無為に消えていく上に、転院の理由を話している最中に話を遮られてしまったり、とにかく数をこなし、生殖の為に従事する姿勢は機械的、かつ旧時代的な感覚のままの部分もあるのではないかと感じます。
今の移転先のクリニックに面談したとき
体の数値としては、無理じゃないよ、働いていても妊娠できるよ、奥さんは悪くないよと声をかけられて涙が出ました。痛いなら麻酔も選べるし、治療法だって避けられる、貴方が怖がらない治療が一番だと言われてホッと肩の力が抜けました。
やはり合う病院、合わない病院というのはあるのかもしれないです。参考になれば幸いです。
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2019年10月来院
/
2019年11月投稿
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待ち時間 |
30分〜1時間 通院 |
診療内容 |
不妊治療 |
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