鵜戸西クリニック

30代のご夫婦でやられていて、女医さんの祖父が開かれた診療所を継がれ、女医さんが院長をされています。火曜日と祝日以外は、午前9:00-12:00と午後13:00-17:00開いています。夫のお医...

30代のご夫婦でやられていて、女医さんの祖父が開かれた診療所を継がれ、女医さんが院長をされています。火曜日と祝日以外は、午前9:00-12:00と午後13:00-17:00開いています。夫のお医者さんは泌尿器科、女医さんは外科がご専門ですが、内科もされています。担当は、旦那さんが月曜、木曜、金曜、（日曜）、女医さんが、水曜、土曜、日曜の分担で担当されています。
深大寺のお参りと植物公園に行った時、排便後ウォシュレットを使うと肛門がしみて痛く、近くでたまたま看板を見かけたこのクリニックを受診しました。その日は窓口にご年配の看護婦さんがいる以外は待合室に誰もいず、大丈夫かしらと、ちょっと不安でした。クリニックの名前も後で「ウドニシ」と読むと確認できました。
名前を呼ばれて入ると30代の女医さんで、症状が症状だけに、大丈夫かなっと不安になりました。しかし、問診が始まると、その質問の仕方や話ぶり、こちらへの眼差しや、気の配りかたなど、すぐに医師としての真摯さが伝わって来て、不安は吹き飛びました。後で思ったことですが、最初に開業した祖父の方の医師のDNAをそのまま受け継いでいるのではないでしょうか。肛門の診察時の指示も手順もテキパキしていて、こちらも変な羞恥心を感じることなく受診できました。
それ以来定期的に通院していますが、他の診療科の心配な症状を少し話すと、さっと診てくださり、結果的に正確な診断だったことがほとんどです。以前皮膚科の女医さんに凄い不愉快な対応をされたことがありますが、そのようなことも全くない先生です。30代半ばを過ぎた年齢のようですが、とてもそうは思えない広い医学的知識と医師の素質を兼ね備えた女医さんと思います。最寄りの京王線の調布やJR中央線の武蔵境などの駅から遠いのが不便ですが、通われている患者さんの多くは、あまり患者さんが増えないよう、このままでいて欲しいと思っていると思います。
診察時の声が大きいのと、診察室の入口がドアでなくカーテンなので、診察内容が他の患者さんに聞こえそうで、これらの点のみ減点です。