中沢内科胃腸科医院

当院の紹介ページをご覧頂きありがとうございます。

当院では総合診療科を軸として、内科領域全般について何でも相談できる身近なかかりつけ医であることを目指して診療を行っております。生活習慣病や風邪・胃腸炎などのよくある病気や症状に対して、当院で対応できるものは当院で、また専門的な医療が必要な患者様については適切な医療機関へとご紹介をし、地域の医療資源を活用しながら患者さんに最適な医療を提供するための窓口としての役割を果たしていきたいと考えております。

総合診療科についてあまりご存じない方も多いかもしれませんが、日本の医療では例えば胸が痛いといった症状があった際に、その原因が肺なのか心臓なのか、どこにあるのかを患者さんが自身で判断するのが難しいにも関わらず、受診する診療科を自分自身で選ばなければいけないといった問題があります。医学の専門家ではない患者さんが自分で症状のあたりをつけて診療科を選ぶ、といった矛盾を解決するために生まれたのが総合診療科です。

総合診療科では、詳細な問診からその症状の原因がどこにあるかを判断し、適切な治療を提供する、あるいは必要に応じて専門科へとつなげる役割を持っています。

そしてこのスキルこそが、地域のかかりつけ医に最も求められる能力であると考えます。

幸いにも、私は医師になった当初から、いずれはこの金町の地へ戻り、かかりつけ医として地域の皆様のお役に立ちたいというゴールが明確でありました。

そこで、卒後からすぐに総合診療科を軸として、広く多くの疾病を経験するよう研鑽を積んで参りました。

またその診療スキルの裏付けとして、日本内科学会認定総合内科専門医、日本プライマリ・ケア学会認定家庭医療専門医の資格を取得しております。

当院では、詳しい問診からその原因がどこにあるかを考え、正確な診断に至るために必要な検査と治療を提案し、場合によっては近隣の専門医療機関へとご紹介いたします。

熱、せき、頭痛、めまい、下痢、吐き気など、診療科を問わず内科領域に関してすべての症状に対応可能です。

お体の不調でお困りの際は、何でもご相談下さい。そして当院を皆様の健康維持にご活用下さい。

今後も皆様のお役に立てるように、日々努力して参ります。

略歴

2008年 千葉大学医学部卒業。
国保松戸市立病院（現松戸市立総合医療センター）、千葉大学医学部附属病院、河北総合病院、三井記念病院を経て現職。

資格

日本内科学会認定総合内科専門医
日本プライマリ・ケア学会認定家庭医療専門医