アトピー性皮膚炎を治療中。季節によって症状は変わり一進一退。

アトピー性皮膚炎を10年以上治療しています。
4月までは気温も高くなく、薬を飲むのは週一程度で間に合っていました。
５月に入り気温が上がると、たまにお風呂中やドライヤーで痒くなるという感じでした。

それでも例年よりは遥かに落ち着いて、たまに少し痒い程度。
薬を飲めば30分以内に痒みもなくなるので治療がかなり順調にいっていると感じていました。

しかし、最近の梅雨で皮膚の様子が変わってきました。
朝起きると、膝裏の関節部分に１センチ程度の腫れがポツポツとあり、とても痒いです。
梅雨のせいなのかは分かりませんが、気温が低い日に蕁麻疹が出るということはこれまであまりなかったのでとてもショックです。
また、朝起きた瞬間から蕁麻疹が出ているというのも初めてのことでした。

現在は朝起きて蕁麻疹が出ていたら、
朝にザイザル錠を1錠。
夜のお風呂上がりにまた蕁麻疹が出ていたらさらに1錠という生活をしています。

長い目で見れば確かに経過はとてもよくなっているので、このまま終息に向かいたいのですが、一進一退が続いているという状態です。

蕁麻疹の原因はストレスや睡眠不足などと言われていますが、これまでの経過と照らし合わせるとあまり当てはまっていないように感じます。
私の場合は気候に左右されることが多いように感じているので、もう少ししっかり把握していきたいと思います。