長期に渡る急性副鼻腔炎。週に2回の点滴治療を4ヶ月続けました。

2月、会社でインフルエンザが流行っていました。
私も鼻水がとまらず、鼻の皮がめくれてしまいそうだったのでいいティッシュを買って、人目もはばからずに鼻をかんでいました。
「風邪ひいちゃったかなー」と思って病院へ。当然のようにインフルエンザの検査でこよりを入れられました。結果は陰性。ただの風邪ってことで帰宅。
でも、全然鼻水が止まりません。
再度病院へ。耳鼻咽喉科にいきました。
顔のレントゲンを撮影したら、副鼻腔に膿みが。。。

診断は急性副鼻腔炎でした。
そこから週に２回点滴治療で通院です。
鼻水がおさまって、レントゲンから膿みが消えたのは6月でした。
お医者さんには「慢性化したら手術だよ」と脅されたので、つらかったけれどきちんと通いました。
ちょっとした空き時間に会社を抜け出して通院することができたので、周りには感謝しています。
それにしても長い病気でした。いっそのことインフルエンザだったらよかったのにと何度も思いました。
元々鼻がつまりやすい体質のかたは注意が必要な病気だそうです。
目の下にこんな空洞がなければよかったのにと思いました。一番ひどいときは顔も痛かったです。
炎症を起こした膿みが骨の下にあるのだから、当然ですね。