せまい仮眠室での窮屈な体勢から軽いヘルニアになり腰痛が発症。

＜病気になるまでの経緯＞
仕事の都合で徹夜後、仮眠室で仮眠をしました。
仮眠室は１畳ていどの広さで背中を丸めてくの字で寝ていました。
仮眠直後は異変がありませんでしたが、翌日経っているだけで腰に痛みが走ります。
２～３日しても痛みが取れないため、近所にあった整形外科に行きました。

＜治療の内容＞
整形外科ではまず問診がありました。
腰の痛み方や普段の仕事内容、座っている時間など腰に与える負担有無を確認されました。
その後レントゲン撮影を行い、ヘルニアかどうかチェックして貰いました。
レントゲン撮影の結果は腰椎が少し突き出ているが深刻な状態ではない（軽いヘルニア）とのことで、下記の薬を処方されました。

１）ミオナール錠（筋肉のコリをほぐす薬）
２）ロルカム錠（腫れや痛みを和らげる薬）
３）セルベックスカプセル（胃粘膜の保護のための薬）
４）モーラステープ（腰にはるテープ）

薬は１日３回食後に飲み、７日分処方されました。
そのほかにも日常での生活の注意点についてアドバイスもしてくれます。
具体的には私の職種上、どうしてもデスクワークになるため、仕事の合間に意識して姿勢を変えたり、1時間に一度は休息を取って緊張をほぐすなどの対策について説明してくれました。

薬を飲みきった後に再度来院するように指示がありましたので、７日後に再度病院を訪れました。
痛みは薬のお蔭で改善しており、私の場合はこの１回で終了になりました。

ストレッチや牽引療法などもやってくれます。
慢性化する前に早めに医療機関を受診することで早期に回復することもあるそうなので、早めに受診しましょう。