1歳半の子供が夜中に熱性けいれんを起こし、怖い思い！

子供が1歳半頃のこと、初めて熱性けいれんを起こしました。
頻繁に風邪をひいては熱を出す子なので、今回も38℃まであがってきたなー、と思っていたのが夜の10時頃でした。次第に高熱でぐずぐずしだし、熱を計ると39.5℃にまで上がっていて驚いて、夜間救急に行こうか迷っていました。

その瞬間、今までぜーぜー言っていた子供の呼吸が止まり、体が硬直して目が白目を剥きました。
自分は頭が真っ白になり、名前を呼びながら体をゆすって反応を待ちました。熱性けいれんだ！本で読んだ通りにしなきゃ…と頭では思っても、目の当たりにするとなにもできず。子供のけいれんは３分間くらい続いたあと、ハッとした表情になり泣きました。本当に死んじゃうかと思った恐怖の時間でした…。

その後は夜間救急に行き、けいれん止めの座薬をもらい、翌日念のため小児科を受診しました。「３分程度のけいれんなら身体には異常をきたさないから安心して。大体の子供は一度きりだから。」と言われました。しかし、うちの子供は2歳過ぎに２回目の熱性けいれんを体験してしまいまして、、涙
２回目の時は最初より冷静にできました。けいれんの時間を計り、体を横向きにしてなどです。それでもやはりけいれんしている子供を見るのが恐怖ですごく時間が長く感じました。

それ以来は、けいれん止めの座薬、ダイアップは冷蔵庫に常備しており、発熱した時、38℃を越える前には使用するように心がけています。