Caloo(カルー) - 30代で切迫性(腹圧性)尿失禁。泌尿器科のベシケアで治療。 : 病気体験レポート
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30代で切迫性(腹圧性)尿失禁。泌尿器科のベシケアで治療。

yupotena  (50歳代・女性)

オススメ: 255views 2014年09月17日投稿 0votes 0comments
病気切迫性頻尿
製薬ベシケア錠2.5mg

若い頃から頻尿で、笑ったり咳やくしゃみをして尿漏れが起きるということが
少なくはありませんでしたが、
30を超えた頃から徐々にひどくなってきました。
それでも、小さな息子たちを連れて、トイレのない場所でも
何とか辛抱は出来ましたし、ギリギリまで我慢してトイレに
飛び込むことはあっても……外で漏らすという恥さらしなことは、
さすがにしませんでした。

それが、ここ2年ばかりでしょうか。
気が付くとトイレに行っているようになっていて、色々ネットでも
調べ、少し行きたくなったら行くのではなく、膀胱に溜める練習を、と
思いましたが、全然無理でした。

夜、犬の散歩に出かけ、嬉しそうに2時間の散歩をする犬を、
散歩を人間の都合で引き返してがっかりさせたくはないと、尿意を必死で
辛抱し、極限までの我慢の末、犬がマンションに引き返した時には
緊張が緩んだことでマンションの入り口からジワジワと漏らし始め、
エレベーターに乗った時には力が抜けて尿が両足を伝い落ちていたほどです。

今の家は戸建てでわたしは二階で過ごしていますが、膝を壊したために
階段を下りることが困難になり、急いだことで階段から落ちて顔と頭を
打ったこともあるため、手すりにつかまってずるずると、下半身から
這うように降りている間に間に合わずに漏らしてしまうこともしばしば。
何とか間に合ってトイレにたどり着いても、階段をゆっくり這い上がって
部屋に戻ると、また尿意が来る、といった繰り返しです。

泌尿器科で、切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁と診断され、緩い薬を一週間分
処方されましたが、それを飲み切っても、足が動かないこと、躁鬱が
悪化し始めたことで、近くはない泌尿器科に、その後続けて行くことを
せず、入院もしたので、もう一度診察を受けたのは、初診から三ヶ月後と
いうありさまでした。

最初の尿検査で尿はきれいだったので、最初の薬で様子を訊きたかった、
という先生に事情を話して謝り、悪化していることで、より強めのベシケアが
処方されました。
まだ飲み始めたところですが、今度はちゃんと真面目に通院しようと
思っています。

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