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四十肩のような痛みから始まった関節リウマチ。苦悩もありますが受け入れています。

リラクマミ  (40歳代・女性) 2018年01月22日
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病気
関節リウマチ
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肩こり・肩の痛み

今から3年前の春頃、夜中に肩が痛み痛さのあまり眠れないことがありました。
その時は肩だし、年齢からして四十肩なのかと自分の老化を悲嘆しつつ時期治るかな。と軽い気持ちでした。ですがあまりにも痛むために整形外科を受診し、レントゲンを撮ってみていただいても特に悪いところはないとのことで、湿布と痛み止めを頂いて帰宅しました。
二週間ほど様子を見ていましたが、痛みはかわらず夜は眠れない。どうしてこんなに痛いのかと、インターネットで肩の痛みを検索してみると、同じような症状の方が、、そしてそこに記載されていた病名は「関節リウマチ」とありすごくショックを受けたこと、なんとなく自分の体の症状の病名がわかったことで安堵したこと、そんな複雑な心境を思い出します。

その後、整形外科を改めて受診し、先生に関節リウマチを疑っていると伝え血液検査をしていただき、後日リウマチ因子の値が高いからリウマチなのでしょうと改めて先生に告げられたときは、泣くのをこらえて説明を聞きました。
リウマチは自己免疫の疾患で、完治することはまだ解明できていなく、寛解という症状が落ち着くことしかありません。
効果のある薬もないので免疫を抑える薬で症状を落ち着かせ、炎症しているところは抗炎症剤を飲むなど、対処療法が一般的なようです。薬を飲むことで激痛は落ち着きつつありますが、体の節々が痛み私は寛解には至っておりません。薬を一生飲まなければならないし、その薬は肺に問題が起こる場合もあります。

調べると悲嘆してしまうかも知れませんが、どうにか日常生活は過ごせます。今は犬も家族に加わったので散歩にも行けます。自分の体を受け入れて少しでも楽しい生活を送りたいです。

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