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ゆううつ感とイライラ。産後の授乳期に『骨粗鬆症』を発症して食事療法で完治。

夕陽  (50歳代・女性) 2017年10月27日
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病気
骨粗鬆症
病院
社会医療法人 ジャパンメディカルアライアンス 海老名総合病院
関連
気が滅入る・不安

・最初の症状
産後1年経過~
まだ授乳期のことですが、時折起こる、朝起きてからのゆううつ感と、何の理由も無いイライラに悩まされていました。
しかし、産後は心身共にストレスがかかるし、よくあることなんだろうと思い、気にもとめませんでした。

・病気の発覚
市内の保健センターで、骨密度を測定する機会があり、お願いすることにしました。すると
思ってもみなかったのですが、数値が低く骨粗鬆症であるとのことでした。
まだ若いので、食事や運動でいくらでも元に戻せるとの指導を受け、運動が苦手なので食生活の見直し等をしました。

・治療
とにかくカルシウムが大事ということなので、カルシウムサプリメントを取り入れ、毎日飲まなかった牛乳を飲むことにし、小松菜を切らさないといったような生活を続けました。

・結果
3ヶ月もすると、理由の無いイライラをほとんど感じ無くなり、よくカルシウムが足りないとイライラしやすいなんて言うものですが、産後の体調不良を
「よくあること」
と片づけてしまっていた自分に反省。

・その後
タイミング的に授乳が終わったということもあると思いますが、数値も正常の範囲内に戻りました。

授乳中のカルシウム不足をきっかけの骨粗鬆症で、そのまま悪化することもあるかもしれませんので、産後の体調不良は見逃さず、出来る限り病院で相談した方がいいと思います。


ご参考になれば幸いです。

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