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MRIにより偶然、脳腫瘍を発見しました。良性であるため、経過を観察。

もえぎ870  (20歳代・女性) 2017年06月12日
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病気
脳腫瘍、良性脳腫瘍

昨年末、長期間続く吐き気やめまいの原因を探るべく、総合病院を訪ねました。
頭痛もあったため、CT、MRIを撮ることになり、その結果、MRIで左脳の真ん中よりの後ろのあたりに、影が見つかりました。

いろいろな検査の結果、当方に出ていた症状は場所的に脳の腫瘍によるものではなかったことと、短いスパンで繰り返しMRIを撮影した結果変化が見られないため、おそらく良性の腫瘍であるという診断となりました。

現在は、症状もなく、脳を圧迫するような状態ではなく、大きくなる様子もないため、3か月ごとにMRIを撮影して、経過を観察するとのことです。

脳に腫瘍というと、非常に怖くなりましたが、良性であるため、この腫瘍が原因で命を落とすことはないそうです。大きくなれば、摘出することもあります。脳は、非常に複雑な臓器であり、やみくもに開いて腫瘍を切ることは、神経などを傷つけて、麻痺などの後遺症などをおこす可能性が非常に高いため、経過観察を行うようです。

脳ドッグなどでMRIを撮った時に、偶然腫瘍が見つかることも、少なくないようです。私は、発見から半年たちますが、多少の形の変化はみられるものの、大きくなってはいないです。腫瘍が見つかったからと言って気落ちせず、慎重に検査、観察することが重要です。何もなければ、生活には全く支障ありません。



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