うつの終わりは遠い・・・でもいつか来る。

大学2年頃から発症し、途中症状がなくなるときもありましたが、大学休学も含み約5年間完治までにかかりました。
最初は体が思うように動かない、気力がなくなるなどの症状で、まさか自分がうつ病になっているなんて思いませんでした。しかし、明らかに今までの自分とは異なることを自覚し始め、心療内科の門をたたくことに。
正直、勇気がいりました。何度もためらいました。
結果的にはこの時病院にかからず、治療をしていなければ今の自分はここに存在していないだろうと思います。
が、薬や治療があわず、手の震え・動機等を起こしたことがあるのも事実です。ひどいところでは強い薬をたくさん出され、以前よりも状態がわるくなることもありました。
うつ病はほかの病気より特に病院の合う・合わないがはっきりわかれてしまうと思います。その為、しばらく治らない場合、一度病院を変えてみるのも大事だと、個人的には思います。変えすぎても問題ですが。
薬は軽度の場合、漢方薬を処方してくれるところもありますが、私はよくならず、結果的に普通の処方薬で治療をしていました。

今、うつ病に苦しんでいる方、必ず終わりはきます。
だから死なないでください。
死んでしまっては何も残りません。みんなが悲しみます。
必ず治る日はきますから。