地味につらい手足口病

手足口病は、手足の湿疹と口内炎のようなブツブツが口にできる症状ですが、実際は想像している以上に辛い病気だと思います。

高校生の頃、手足口病に感染してしまい最初は微熱が出る程度でした。しかし足に湿疹ができて痒くて仕方がなかったのを覚えています。手と足の湿疹は歩いたりするととても痛みますし、横になるとかゆみがありました。

掻くととても痛いですし掻かないと痒いのでもどかしさがありました。一番手足口病で辛いのは口の症状です。

飲み物を飲んでも、口の中のブツブツにひっかかってとても苦痛を伴いますし、うまく飲み物が飲むことができません。固形物の場合だと噛む時に必ず口の中の湿疹にあたってしまい痛くて吐きだしてしまう程でした。

普段やせ形なのですが、手足口病のせいで余計に痩せてしまい、風が吹いたら飛ばされそうな感じの体型になってしまいました。

病院では飲み薬をもらって服用しましたが、結局完治までに３日程度かかりました。治ってからは普通に食事ができるようになって体型ももとに戻ったのでとても安心しています。

手足口病は空気感染ですし、感染力も強いので、感染した方のそばには寄らない事を強くお勧めします。