Caloo(カルー) - 突然の高熱とリンパ節の腫れ。抗生剤も効かず、亜急性壊死性リンパ節炎の可能性。 : 病気体験レポート
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突然の高熱とリンパ節の腫れ。抗生剤も効かず、亜急性壊死性リンパ節炎の可能性。

ねこねこ  (40歳代・女性)

163views 2016年07月12日投稿 0votes 0comments
病気亜急性壊死性リンパ節炎

昨年、突然の高熱とリンパ節の腫れがおこりました。
普段から扁桃腺が腫れやすい質だったのでいつもの扁桃腺炎かと思い、ロキソニンと抗生剤を飲み始めましたが全く改善なし。

近隣の病院を受診したところ抗生剤の種類が合わないのだろうと何回も薬の種類を変更されましたが、それでも状態は悪化するばかりでした。

病院を変え、特殊な血液検査と超音波検査をしてもらったところ、亜急性壊死性リンパ節炎の可能性が高いと診断をして頂きました。

この病気はよく解明されていないものの、原因として自己免疫が関与した病気である場合が多いようです。突然の高熱、リンパ節の腫れ、白血球の減少などの症状が特徴的で、治療は特効薬はなく解熱や免疫抑制などが主体とのこと。

治療を開始ししばらくして熱は下がり、またリンパ節の腫れも徐々に落ち着き普通の生活に戻ることが出来ました。

今は薬は休薬していますが、再び発症することもあるとのことから、今後も定期的な観察をしていこうと思います。

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