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診療案内

眼科一般治療

◆糖尿病網膜症の治療
糖尿病網膜症は、完全に治すことのできなく、治療については、症状の悪化を抑えるために行います。
末期になると、網膜剥離や硝子体出血が併発した場合、外科治療(硝子体内注射、手術)などが必要になります。

◆眼瞼下垂の治療
眼瞼下垂の治療は、炭酸ガスレーザーを用い、弛んでいる筋肉を縫い縮める方法や、余分な皮膚を切除する方法などを組み合わせて行います。

◆眼瞼けいれんの治療法
・ボツリヌス療法
緊張している筋肉に緊張をやわらげる薬(ボツリヌストキシン)を注射することで、けいれんや収縮の原因になっている神経の働きを抑え、緊張しすぎている筋肉を緩めるものです。
薬の効果はおよそ2〜4ヶ月です。効果の期間には個人差がありますので、きちんと医師と症状を相談しながら治療を行う必要があります。

・内服薬による治療
眼瞼けいれんの治療には、筋弛緩剤、抗てんかん薬、抗不安薬などの内服薬を使うことがあります。

・手術による治療
眼瞼けいれんには、まぶたが開きやすくなるように、まぶたの筋肉や皮膚を短くする手術を行います。

◆コンタクトレンズ
コンタクトレンズの相談は随時受け付けています。
コンタクトレンズ処方に必要な診療・検査・装用 テスト・装用練習、そして使用開始後の定期検査も行っております。
カラーコンタクトレンズ、サークルレンズ、老眼コンタクトレンズも取り扱っています。

◆子供の近視治療
・ナイトレンズ(オルソケラトロジー)
日中は裸眼で過ごし、夜寝ているときにコンタクトレンズを装用する視力矯正治療です。

・近視矯正治療(ワック)
器械を覗いて、立体風景をたった5分見るだけで、遠くの景色を長時間見るのと同様の効果が得られます。
週に1~2回来院していただき、立体風景を見るだけの治療になりますので、当院でもたくさんのお子様が行っている治療になります。
またワック治療のみの日は、お子様だけの来院でも治療可能です。

・ミドリンM点眼薬
近見作業などでピントをあわせる毛様体筋の緊張が続くと近視化しやすくなります。
ミドリンM点眼薬は毛様体筋を弛緩させるため、毛様体筋の緊張による一時的な近視化(=調節緊張)を改善する作用があります。数十年以上にわたり、多くの眼科施設で幅広く使用されています。

アイケアクリニックの最新治療

当院は、大学病院で豊富な経験を積んだエキスパートドクターが診療を担当。
最先端機器を駆使した経験豊富な医師による治療に定評があります。

◆最新デジタル白内障手術
最新デジタル機器を使用し、濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、眼内レンズと交換します。日帰り手術を行っています。

◆多焦点眼内レンズ
白内障手術の時に、濁った水晶体の代わりに目の中にいれる眼内レンズの1つです。

◆眼内コンタクトレンズ
小さなレンズを目の中に入れて近視や乱視を治療する新しい視力矯正手術です。

◆レーシック
光の屈折を行う眼の組織「角膜」にレーザーを照射して形状を調整することにより、屈折異常を矯正させます。

◆低侵襲網膜硝子体手術
様々な手術装置の発達や手術手技の進歩により、日帰りでの手術が可能となりました。

◆黄斑変性治療
初期症状としては、視界の中心がゆがんで見える変視症が現れます。
硝子体内注射を行い、治療することができます。

◆飛蚊症レーザー
今までは「病気ではないので我慢しましょう」というものでしたがレーザーで安全に治療ができるようになりました。

◆近視抑制治療(ナイトレンズ・オルソケラトロジー)
睡眠中に特殊形状のコンタクトレンズを挿入し、角膜の形状を矯正します。
手術を受けずに日中の視力を回復できる治療です。

◆結膜色素レーザー
白目のシミ取り
シミを取るレーザー手術は、日本ではほとんど普及しておりませんが、当院では新しいレーザー治療を導入し、治療を行っています。

◆眼ドック
経験豊富な検査員と医師複数名によるチェック後に、オリジナルの「トータル眼年齢」を算出します。

最新デジタル白内障手術

白内障手術を行っている眼科医院はたくさんありますが、アイケアクリニックならではの特長として、次の4つがございます。

1. 扱っているレンズの種類が豊富
患者さんのあらゆるニーズに合わせた「見え方」を実現
これほどの数を扱っているクリニックはほとんどありません。欧米諸国より、新しく日本に導入された最新の眼内レンズも積極的に採用しています。
ひとえに、患者さんが望む「見え方」を実現するために、あらゆるレンズに対応したいと考えているためです。

2. 丁寧なカウンセリング
当院では患者さんの生活において何が重要なのかを詳しくお聞きしております。
入念なカウンセリングにより患者さんが叶えたいこと、ご要望をうかがい、多数のレンズの中から最適なレンズをご提案します。
当院は選定療養認定施設ですので、選定療養を使用した多焦点眼内レンズの白内障手術にご興味のある方もお気軽にご相談ください。

3. 最先端の手術機器で行う高精度の手術
ミスと合併症のリスクを防ぎ、高精度の手術を実現
一連の最先端手術機器は「The Cataract Refractive Suite」と呼ばれ、高度な白内障手術を実現するために、なくてはならないものとなっています。
特に、多焦点眼内レンズで白内障手術を行うのであれば、その性能を活かすには欠かせないものです。当院では、LenSxを含む最先端の手術機器一式をそろえることで、精度の高い白内障手術が実現できるようになりました。

4. 機器を使いこなす医師の技量と実績
当院ではいち早く最新の機器を導入して実績を積み重ねてきており、機器の扱いは他院に引けを取らないレベルで習熟しております。
年間2,000件以上の白内障手術を行っている当院だからこそ、患者さんに最高の治療を提供できると自負しております。

5. 手術をすべてデジタル化
リアルタイムにすべての情報をデジタルモニターに集約しながら手術が可能
患者様情報のすべてと手術中の情報をリアルタイムにデジタルモニターへ集約しながら手術をおこなうことで、より精度が高く安全な手術を実現。
患者様の負担を極力おさえた手術を行うことで、不安を低減いたします。

緑内障治療

緑内障の治療法には、薬物療法・レーザー治療・手術があります。眼圧を下げることで進行を防いだり、遅らせたりします。

◆薬物療法
ほとんどの緑内障を治療するときの基本は薬物療法です。効果を観察しなから、点眼薬を変更したり、複数の点眼薬を併用したりすることもあります。緑内障の治療薬は眼圧や視野検査、身体の状態によって細かく使い分けられていますので、医師の指導に基づいた治療を行うことが重要です。

◆レーザー治療
開放隅角緑内障では、房水の排泄路である線維柱帯に照射することで房水の流出を促進し、眼圧を下げます。閉塞隅角緑内障では、急性緑内障発作や緑内障の悪化を防止する目的で、虹彩(目の茶色の部分)にレーザーで小さな穴を開けて、房水の適切な循環を促進しますが、ある一定以上進行すると水晶体再建術(白内障手術)が必要なことがあります。

◆手術
薬物療法やレーザー治療を行っても視野障害が進行を防げないと考えられる場合には手術が行われます。
緑内障手術の種類
1. トレベクロトミー(線維柱帯切開術)
房水の出口である線維柱帯を切開・再検し、房水の流出抵抗を下げて眼圧を下げようとする術式です。
一部の緑内障のタイプには有効性があります。

2. トラベルドクトミー(線維柱帯切除術)
眼内から外(結膜下)へ房水排出のバイパスを作成することによって、眼圧を下降させようとする標準的術式です。

3. インプラント手術
インプラントを使用して眼圧を下降させる術式です。

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