元々、便秘症だったのですが、ある日、下痢を起こした後、お尻がひりひりと
痛くなって、触ってみたら、何か丸いものができているのです。
もしや、これが噂に聞く「痔」というものなのか!?と青くなり、
...
元々、便秘症だったのですが、ある日、下痢を起こした後、お尻がひりひりと
痛くなって、触ってみたら、何か丸いものができているのです。
もしや、これが噂に聞く「痔」というものなのか!?と青くなり、
ネットで調べてみると、「痔は放っておいても良くなることはありません。
すぐ受診しましょう」と書かれてありました。
早速、こじま肛門外科に電話、予約を入れ、翌日(平日)の夕方に受診することに
しました。当日は大車輪で仕事を片付け、早退させてもらい、向かいました。
JR・山電の明石駅の東出口から南に進みます。2国を越え、「魚の棚」の東側から
入り、最初の脇道を左(南)に曲がり、左手(東側)のビルの3階にあります。
ビルの入り口は少し分かりにくいので、行き過ぎないようにご注意ください。
17:20に受付を済ませ、診察室に呼ばれたのが、18:40過ぎでした。
予約制なのに、いつまで経っても呼ばれず、(受付と待合室は離れているので)
本当にこの場所で合っているのか、いつ呼ばれるのか、どのタイミングで
トイレに行けばいいのか全く分からず、不安で不安でたまりませんでした。
何しろ、病状が病状なだけに、どんな検査をするのか、どんな病状なのか、
治療はどうするのか、怖くて仕方がなかったのです。
こちらの受付の方や看護婦さんが特別、意地悪という訳ではないと思うのですが、
到底、訊ける雰囲気ではなく、心細いばかりでした。
せめて初診の時ぐらいは親切に対応していただきたいな、と切に望みます。
トイレも不潔ではないけれど、とにかく狭くて、服やカバンが壁に擦れて、
何となく気持ちが悪い思いをしました。
このような感じで、診察室に呼ばれるまでは、暗澹たる思いでしたが、
先生はとても優しい方でした。(院長先生:50代ぐらいの男性)
恐怖で引きつっている(であろう)私に、
「(検査は)何も怖いことしないからね」
「(症状は)深刻じゃないからね」
「温めておけば、自然と小さくなるからね」と
優しく声をかけてくださいました。
痔にも何種類か(内痔核・外痔核・切れ痔など)あるそうで、
私の場合は、肛門の外に、血マメ(外痔核)ができていたそうです。
薬を塗って温めておけば、自然と良くなる(皮膚に吸収される)とか。
尤も、2週間後の受診時には、全く小さくなっておらず、
「2~3ヶ月しても小さくならなければ切るからね」と言われましたが。
(結果的には、1ヶ月半経って、ようやく小さくなってきました。)
お尻に気になる症状が見つかったら、とにかくご心配だと思います。
受診をためらっているうちに悪化するといけませんので、
・予約が必要であること。
・予約をしていても1時間ぐらいは待たされることもあると覚悟して、
時間と気持ちに余裕を持って早めに受診していただければ、と思います。
続きを読む
閉じる
2018年10月来院
/
2018年11月投稿
12人が参考になった
待ち時間 |
1時間〜2時間 通院 |
薬 |
ポステリザン軟膏 |
料金 |
1,660円 ※3割負担で1,660円。別途、薬代が760円でした。 |
この口コミは参考になりましたか?
参考になった
参考にならなかった
投票済みです。有難うございました。