岐阜メンタルクリニック の口コミ・評判

ここは嘗て「井深医院」といい、２人の常勤医体制。そこに週１の非常勤医師が加わっていました。

院長が亡くなられ、残った常勤医が院長となってから、現在の医院名になりました。その常勤医の診察は、私も、残念ながら最低の評価しかできません。他の最低評価をされている方が仰っていることと、ほぼ大同小異の内容でした。

唯一の救いは、週１回、今は水曜日の午前中だけに行なわれる、非常勤医師による診察だと思います。かつては大学病院にいらっしゃった著名な先生でしたが、事情により辞職され、後任で来られた先生も、前任の先生と同様、会話の成立する診察になって良かったと思いました。(非常勤医の担当日は事前に確認しましょう。)

あと、詳しい勤務体系は分かりませんが、このクリニックにも臨床心理士さんがいらっしゃいました。常勤医の方に当たってしまったとき、臨床心理士さんとのカウンセリングを強引に申し出たのですが、それが吉。話の流れで、常勤医がカルテに何を書いていたか教えてもらえました。ひどい内容でした。

「精神分裂病、薬物の必要なし」

非常勤医師からは既に発達障害との診断を得ていましたし、臨床心理士さんも
「古い先生は、発達障害を統合失調症と誤認することが、ままあります。
　でも、統合失調症で薬を処方しない、という判断はおかしいですね」
と苦笑されていました。