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診療案内

一般総合眼科

目にもたくさんの病気があり、急に悪くなる病気、徐々にゆっくり悪くなる病気など様々です。
視力低下・かすみ目・充血・目のかゆみ・涙目・ドライアイ・眼精疲労・花粉症・飛蚊症・ものもらい等不調を感じられた時は、どうぞ早めにご来院・ご相談ください。

・花粉症・アレルギー性結膜炎
花粉が目や鼻の粘膜に接触することでアレルギー症状が表れ、毎年、樹木や草花の花粉が舞う時期に繰り返して起ります。
症状が悪化しないようにするためには、薬剤による治療が必要になります。
アレルギー性結膜炎の治療には、抗アレルギー点眼薬がよく使われます。

・結膜炎
結膜が充血して、目やにが出たる、異物感があったり、不愉快なかゆみを感じたりする目の病気です。結膜とは、上下のまぶたの裏側と白目の部分を覆っている膜のことです。
この部分が炎症を起こすことに結膜炎となります。

・屈折異常
屈折異常とは、目のなかに入ってきた光が、網膜上できちんと焦点をむすべない状態をいいます。具体的には、近視、乱視、遠視をいいます。

・斜視
遠視が原因の場合は眼鏡を装用することで眼の位置が良くなります。眼鏡で矯正出来ない斜視は手術が適応になります。としては、片方の黒目の位置が左右または上下に向いています。

・弱視
片方だけ弱視の場合は、良い方の眼を眼帯やアイパッチで覆って見えなくして、強制的に悪い方の眼を使わせます。(遮閉) 視力が測定できるようになった子供は、6日間くらい連続して遮蔽し、1日は両眼で生活するようなパターンにします。

・ドライアイ
ドライアイ症状が軽度の場合は、人工涙液(涙の成分の目薬)の点眼をすることで、ドライアイの症状を和らげます。症状を和らげるための点眼薬は、防腐剤・保存剤の含まないものが望ましいです。

・眼精疲労
目の奥が痛む、チカチカする、かすむ、乾く、かゆくなるなどの症状やそれに伴う後頭部の痛みや肩こり、頭重感がある場合は、いわゆる眼精疲労であり適切な治療が必要です。

緑内障専門外来

緑内障は、20人に一人がかかっていると言われる大変頻度の高い病気です。
一般的には40歳過ぎてから発見される頻度が増えてくるものなのですが、当クリニックでは年齢という先入観にとらわれずに精査しているため、若い人でも早期に診断がつき、治療が始まり、失明を免れる患者さんが多くいらっしゃる事は、私達の誇りです。

緑内障だとわかったら点眼治療を始めるわけですが、点眼によってどれだけ眼圧が下がったのかを科学的に評価しながら治療方針を立ててゆく必要があります。

それでも十分な効果が得られない場合はレーザー治療、内服治療、あるいは手術治療をおこないます。失明にもつながる病気であるため、継続的な治療が必要です。

糖尿病網膜症専門外来

かつては眼科での治療が困難とされた糖尿病網膜症ですが、レーザー光凝固術、さらに硝子体手術の普及で進行のステージに合わせた治療へのアプローチ法が増えました。
現在では、病態の進行を遅らせるだけでなく、黄斑部さえ守り切ることができれば視力を回復させるケースも増え、早期症状での適切な治療によって失明にまで至ることが防げる疾患になってきています。

①血糖コントロール
初期の単純糖尿病網膜症であれば、食事療法、運動療法、血糖値を抑制する内服薬やインスリン注射などの薬物療法による血糖コントロールを正しく行うことで、病状の進行を防ぐことができます。
②レーザー光凝固術
瞳孔を通して網膜に向けてレーザーを照射することで網膜を凝固させ、悪い新生血管の発生を予防したり、浮腫(むくみ)を軽減させたりする治療法です。
③硝子体手術
レーザー光凝固術での効果が得られなかった場合や、増殖糖尿病網膜症での硝子体出血や網膜剥離を起こした場合、さらに、糖尿病黄斑症が認められるケースでは、硝子体手術を選択する場合があります。

当院では、眼底カメラで撮影した眼底出血の写真や、OCT検査による網膜(黄斑)浮腫の断層写真を添付した紹介状を送り、内科医と緊密な連携を図って治療を進めていきます。

時には、当院から内科に治療に関する指示をお願いしたり、血糖、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)などのコントロール状況の問い合わせをしたりする場合もあります。

白内障診療

当院では赤星隆幸先生(三井記念病院・日本橋白内障クリニックなど)ほか、著名な白内障手術の専門家にご紹介しています。

白内障は、眼の中で、カメラのレンズの役割をしている水晶体が白く濁ることで、ものが見にくくなる病気です。

診断には、自覚している目の異常が近視や乱視など屈折の異常によるものかどうか、何か他の病気がないかなどを調べるために、基本的な視力検査、屈折検査、眼圧検査、をおこないます。

どんなに症状が進行しても手遅れという事はありません。仕事や生活に支障が出ていない初期の場合は、ピレノキシン製剤やグルタチオン製剤による点眼治療が基本です。
日常生活に支障が出てきた場合、外科的手術が行われます。現在では「超音波乳化吸引術」が一般的です。この手術では、濁った水晶体を超音波で粉砕して取り除き、その代わりに人口水晶体である眼内レンズを挿入します。

網膜剥離専門外来

網膜剥離は網膜に穴や裂け目(網膜裂孔)が開くことから引き起こされます。特定の誘因もなく発症するケースもありますが、50代以上の中高年者では硝子体の加齢変化による後部硝子体剥離が、若い層では強度の近視のほか打撲などの外傷も少なくありません。

眼底検査によって網膜裂孔が発見され網膜剥離に進行する可能性が高いと認められる場合は、予防的治療として「レーザー光線による網膜光凝固術」によって、網膜の穴の周りに防波堤のような囲いを作って癒着を促し剥離を食い止めます。

当院では、地域医療の担い手として、大学病院などでの入院・手術治療を受けるために長期に仕事を休んでしまわなければならなくならないように、この段階の患者さんの早期発見・早期治療に全力を注いでいます。その結果、例えば平成28年(2016年)は年間に170件を超えるレーザー治療を行いました。つまり2日に1回近くレーザー治療を行っていることになります。

レーザー治療

レーザー治療には主に2種類あり、PHC(網膜光凝固術)とLI(虹彩光凝固術)があります。その他まれなものとしてはLTP(隅角光凝固術)もあります。

PHCは、出来てしまった網膜の穴が今以上に広がらないようにするためや、酸素不足によってさらに重篤な病気になるのを防ぐための予防のレーザー手術です。

レーザー手術は保険適用の手術で、3割の負担の方で片眼

網膜光凝固術(PHC) 54,300円
虹彩光凝固術 (LI)  23,130円
隅角光凝固術(LTP) 26,910円
1割負担の方は、更に1/3の額になります。
また、レーザー治療の他に、検査、診察料がかかります。

薬物治療

眼科では治療対象によって点眼薬(目薬)、目軟膏、内服薬、注射薬・点滴薬を使い分けます。

患者さんの中には、クスリの副作用に過剰な反応・心配をされる方もいますが、きちんと処方通りの量と使い方を守り、指示通りの間隔で通院していれば科学的に安全性は確保されていますし、院長の豊富な経験と治療実績に基づく処方で効果の最大化とリスクの最少化に心がけていますので安心してお任せください。

コンタクトレンズ外来

1.医師が処方する安心・安全なコンタクトレンズです。
目に不具合が起きていないか、きちんと診断してから処方されます。

2.利益重視の販売店ではありませんので、驚くほどの低価格設定です。
いつでも何度でも同じ安心価格ですので、是非実際に他の販売店の価格と比較の上お買い求め下さい。

3.一人一人に最適なレンズをお選びし提案致します。
いわゆるカラコンも高品質な最新商品を種類豊富にご準備し、お試しレンズをたくさんご用意しています。
遠近両用コンタクトレンズや乱視入りコンタクトレンズなど、量販店では高価格設定の高付加価値レンズでも、当クリニックでは需要が高いため、大変低価格設定になっています。
いくつかの種類・メーカーのコンタクトレンズを無料でお持ち帰り頂いて、ご自宅や職場など実際の生活環境の中で装用テストをしていただき、十分納得して頂いた上で最終的なご購入をして頂けます。

4.(火)~(土)の毎日がハッピーマンデー価格になりました。
これまで月曜日にクリアビジョン・コンタクトにお越しいただくと、全商品100円引きでご購入いただけました。ご好評につき、7月1日より、(火)~(土)の毎日がハッピーマンデー価格となりました。会員になって頂くと、この価格はいつでも適用されます。どうぞご利用ください。

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