地方独立行政法人 神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター の口コミ・評判

放射線治療で1ヶ月ほど入院していました。
入院初日『入院中の安全確保に伴う行動制限とモニター観察に関する同意書』に記載されている　”モニター観察を行う場合、事前に説明し承諾いただく” の文言を確認の上、署名しました。

しかし大部屋から『個室』に移動となり、室内に監視カメラがあったので
「このカメラで見ているんですか？」と入院中何度も聞きましたが、回答はいつも
「いいえ（モニターでは）見えない状態にしています」でした。
「見えていない状態のモニターを確認させて下さい」と言っても、
「立ち入り禁止区域だから見せられません」と。

看護師のミスで食事無し、食事を間違える。
薬を間違える、必要時に（頓用薬の）与薬をしない、そのため苦しむ。
苦しんでいるのを認識の上で放置する等、あり得ないミスや業務が数えきれないほどだったので、これでは無断で撮影というあり得ない事もしそうだと思い、カメラに紙を貼ってみたら、見ていたモニターが真っ白になったので、即カメラを確認しに来ました。
（問い詰めたら白状したのと、退院後にしたカルテ開示で ”実際無断で撮影していること”、”まずいので嘘の回答をしておく” 旨の記載あり。確認済）。

シャワー後に前屈みで足を拭いている時は肛門まる映し、全裸や大股開き又は片膝立てての女性器にクリームを塗るケア姿は、デリケート部分を開いた状態で大公開されていたわけで。酷いと思いました。

間違いを指摘しても同じ間違いを繰り返し、しまいに指摘＝クレーム扱い。
「監視カメラは止めて下さい」と言うと、謝るどころか「病院ルールです」「規則に従えないなら」と、夜に突然一人で退院させられました。
病院側こそ規則違反なのですが…？？

体力なし、副作用、高血圧、大荷物のがん患者を一人で追い出し、出口もわからず院内をうろうろ、外に出たら真っ暗で方向がわからない。
寒さで震えながら彷徨い、22時近くボロボロで家に着きました。

「患者の安全のための監視カメラです」との言葉とは大きく矛盾する行為ですし、まったく信頼のおけない医療機関だと思いましたので、それを承知の上で利用される分にはいいと思います。

スタッフステーションから患者の悪口が聞こえてくるので、非常につらかったです。
私の悪口を言っている看護師が、ニコニコ優しく接っしてくる姿が恐怖でした。

外来での診察は他のクチコミにあるほど待ちませんでした。
会計が非常に時間かかります。
高度な医療機器があるので、その辺りは非常に頼りになります。
清潔だし、外来看護師のみなさんはきちんとされているのは、良かったです。