東邦大学医療センター大森病院 の口コミ・評判

[症状・来院理由]

元々、妊娠24週で切迫早産で入院していたが、入院中切迫度がますます増し、一両日中にも出産に至りそうとの危機が迫り、今、誕生すると超低出生体重児になるため、大きな病院に転院したほうがいいと判断、医師に紹介状を書いていただき転院させてもらった病院

[医師の診断・治療法]

すぐに検査で現状をみていただき、かなり重症の切迫早産と診断されました。今週を乗り切れるかが山場という感じでした。最善を尽くしてくださり、赤ちゃんを一日でも一時間でも、長くお腹にいさせてあげられるようにと、ウテメリンとマグネゾールを24時間点滴、いま誕生した場合、胎児の肺が未成熟なので少しでも肺が育つようにと、母体に筋肉注射を24時間で2回打ちました。
また、ベット上の安静でトイレ、洗面も車椅子での移動となりました。




[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

まず、救急車で搬送され不安でいっぱいだった私をまるで肉親のようにあたたかな心で受け入れてくださったmficuの看護師さんたちのきめ細やかさは本当に素晴らしいものがありました。私自身、死産も経験していたので、いま生まれてしまったら本当にどうしようとの恐怖心があったのですが、看護師さんの優しさにはとても安心し涙があふれました。
入院中も本当に支えていただきました。みなさんお若いのに立派な方ばかりでした。
また、先生方は本当にわかりやすく説明してくださり、自分の切迫度も強く自覚できました。
一日最低でも2回は回診にも来てくださり、なにかあればすぐに対処していただきました。おかげで、28週までもてばいいといわれていた私が33週近くまでもたせることができ、無事に出産することができました。
おそらくこの病院、先生方、看護師さんたちに縁できたから、私も長期入院を乗り越えることが出来たんだと心から感謝しています。
本当に信頼のおける大変素晴らしい病院です
あと、病院食もあたたかくとても美味しかったです。
長期入院だったので毎日の楽しみでした。