社会医療法人社団順江会江東病院 の口コミ・評判

高齢の母が食事が少ししか食べられなくなり、訪問医師が病院に入院したほうがいいということで家から近い江東病院に入院することをにした。
入院初日すぐに認知度が進んでいるので区分変更と退院後の方針を考えておくように言われた
入院から１週間後、検査の結果と状態を医師に確認すると
食事はとても時間がかかるが五分粥で半分くらい取れている
血液検査では体に負担になる検査は出来ないので、もしかしたら癌が隠れている可能性はあるが特別悪い所はないとのことだった。

少しは食事の量が改善されて特に悪い状態でないようだと安心していた。
家族と話し合い筋力も弱くなり歩くのも大変で嫌がるようになっていたので老人施設に行く方向で考えていると伝えると病院内のソーシャルワーカーと相談し介護老人保健施設(老健)へ入所が決まった。
退院当日、早めに病院に行ったにもかかわらず事務処理が遅かったのか介護タクシーがくるぎりぎりまで待たされてバタバタと退院手続きを済まして、車いすの母とエレベーターに乗り込むと尿管バールーンカテーテルが車いすからぶら下がっていた。
そのまま、老健へ行くと早々に施設長から「今までにないくらいひどい状態の入所者が来て看護師がびっくりしている。バルーンにたまった尿も色が悪く血が混ざっているようだこの状態ではいつ急変してもおかしくない
。」と言われた。
母が、施設長に「痛いことはしないで」と懇願したようだ
そんなひどい状態だとは江東病院の医師からは聞かされておらず、状態が安定したので施設に移されたと思っていたので、不信感が募った。
入院してから検査結果を聞いてからの２週間の間どんな状態だったのか。良くない状態だったのなら、なぜ説明がなかったのか
翌日、担当医師に確認の電話をいれて確認してみると
前に私たちに言った状態そのままの答えと家にいた時よりも食事も食べられているはずだ。尿管のカテーテルは老健で入れたものなので、こちらではわからないという返事が返ってきた。
「カテーテルは退院する前から付けられていた。先生が指示されたんじゃないんですか。看護師がしたことなんですか。」と私がいうと
「そういうこともある」と言う答えだった。
尿管カテーテルは医師の指示がないと看護師はできないのではないか。

病院に入院当日、貸オムツのことで看護師ともめた。
「貸オムツを取り消して未使用のおむつがあったのでそれを使ってほしい」というと「持ってきたオムツがなくなっても、こちらからは連絡しないし、たくさんオムツをもってきても置く場所がない。持ってきたオムツがなくなった時点で自動的に貸オムツになります。」と看護師に言われた。患者側は、貸オムツか持ち出しのオムツかの選択余地もないのだと感じた。
尿管カテーテルをしているのは、そのことと関係しているのではないか。
入院までは自力でおしっこしてたのに急にでなくなったのか。おむつ替えが大変だからか。
自分で指示したかどうかわからない医師に聞いても無駄だと思い質問を諦めた。

この医師は、看護師まかせで、母のことは、何も見ていなかったんだと理解した。コロナで、入院中面会ができず、どんな扱いをされていたのか　認知症がある母は、自分がどんな処置をされているかわからず本当に怖かっただろうと思うと心が痛んだ。
もう２度とこの病院はつかわない。