2月の寒い夕方、仕事から帰宅すると真っ暗な洗面所に下半身だけ下着姿の母が冷たい床に座り込んでいました。
びっくりして声を掛けたのですが反応が鈍く、急いで救急車を呼びました。
病院に到着したのが19時、ERでレントゲンや検査を開けている間廊下で待つ事6時間。
説明があったのは日付が変わった1時でした。
左腿がしきりに痛いと言っていたのですが
検査結果は「左大腿骨転子部骨折」、しかも骨が骨にめり込んで欠けたような状態になっているため、金属で出来た人工骨を埋め方オペになりました。
ちょうどインフルエンザが流行している時期で、オペの後運ばれたHCUでも患者が出たため翌日には個室に移され、その後もコロナで面会が全く出来なくなるなど認知症が進んでしまいました。
入院時に着替えをまとめて持って行ったのですが、病院で用意する入院着の着替え時にも肌着は取り替えてもらえず1週間以上同じものを着ていたり、肌着を着ていなかったりでした。
コロナで面会出来ない分、細かいところに気をつけてあげられなくて残念な思いでした。
待ち時間 | 2時間以上 入院 |
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料金 |
123,000円 ※高額療養費使用 |
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