Caloo(カルー) - 広島県の気管支喘息の治療実績・手術件数
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広島県の気管支喘息

気管支喘息について

日本国内に400万人を超える喘息(ぜんそく)患者(子どもの5~10%、大人の5%)がいるとされる現代病の一つ。
喘息は、空気の通り道である気管支が常に炎症を起こしていて、アレルギーなどの少しの刺激でも内側に狭くなってしまい空気が通りにくくなるため、呼吸困難などの症状(喘息発作)が慢性的に出る病気。

■代表的な症状
呼吸をするたびにゼイゼイ、ヒューヒュー音がする喘鳴(ぜんめい)、夜や朝方になるとゼイゼイ咳き込む、カラ咳が止まらない、呼吸困難 など。

■子どもの喘息(小児気管支喘息)
特定のアレルゲンが原因となって発作が起こる「アトピー型喘息」がほとんどで、両親が喘息持ちの場合、小児喘息発症のリスクが高くなる。

■大人の喘息(気管支喘息)
大人の喘息は、子どもと違い、アレルギーが発症の原因と特定できない「非アトピー型喘息」やアスピリンに代表されるような解熱鎮痛剤が原因となる「アスピリン喘息」が多い。また、大人の喘息患者うち6~8割は、大人になってから突然発症し、中でも40歳以降が半数を占めている。

最近の喘息治療は、発作や症状が出てからだけではなく、発作や症状が出ないように普段から喘息をコントロールする”予防治療”に注力するようになった。そのため、発作によって入院・死亡ということが激減したとされる。
一部の自治体では、ぜん息患者医療費助成制度がある。


▼成人ぜん息の基礎知識(環境再生保全機構ウェブサイト)
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/basic/adult/index.html

全国合計 気管支喘息の治療実績

喘息

上記病気名に含まれる病気:小児気管支喘息, 気管支喘息
手術別 件数 平均在院日数
その他38,624件7.1日
合計38,624件7.1日
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績 (2021年4月〜2022年3月退院患者)

病院別 気管支喘息の治療実績

喘息」の治療実績数を、便宜上“気管支喘息”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。

順位 病院名 治療実績
合計件数 手術あり 手術なし
1広島県地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立舟入市民病院186-186
2広島県広島県厚生農業協同組合連合会 尾道総合病院43-43
3広島県JR広島病院36-36
3広島県独立行政法人国立病院機構 東広島医療センター36-36
5広島県県立広島病院29-29
5広島県独立行政法人国立病院機構 呉医療センター29-29
7広島県地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立広島市民病院24-24
8広島県地方独立行政法人広島市立病院機構 広島市立北部医療センター安佐市民病院23-23
9広島県総合病院庄原赤十字病院22-22
10広島県市立三次中央病院20-20
11広島県独立行政法人労働者健康安全機構 中国労災病院19-19
12広島県独立行政法人国立病院機構 福山医療センター17-17
13広島県福山市民病院15-15
13広島県広島県厚生農業協同組合連合会 廣島総合病院15-15
15広島県広島赤十字・原爆病院13-13
15広島県総合病院 三原赤十字病院13-13
17広島県医療法人達磨会井上病院12-12
18広島県日本鋼管福山病院11-11
19広島県医療法人財団竹政会セントラル病院10-10
19広島県広島大学病院10-10
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2021年4月〜2022年3月退院患者)
※上記病気名の合計件数を表示しています
※件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります
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