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肥満が原因で脂肪がおなかに圧力をかける「食道裂孔ヘルニア」

Caloouser57683  (50歳代・男性) 2015年05月07日
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病気
食道裂孔ヘルニア

■病気が発覚した経緯
健康診断の胃カメラにて、食道裂孔ヘルニアとの指摘がある。
本来食道が通るべき穴から、胃が飛び出していることがカメラで確認されるとのことで、
とりあえず病院にて診察。

病院にてまた胃カメラにて診察してもらい、やはり、腹腔内にあるべき胃の一部分が、食道が通る穴である食道裂孔から飛び出しているとのこと。

考えられる原因として、当時メタボリックの診断を受けており、167cm、72kgの体型でした。
肥満の体型により、腹圧が上昇して食道裂孔から胃が飛び出しているのではないかとのこと。

ただし、その状態は重症ではなく、重症の状態では胃の半分以上、もっとひどい場合には胃のほぼ全体が食道裂孔から飛び出しているとのこと。
私の症状は比較的軽いものであり、すぐにどうということはないものの、治すために治療をお願いすることにしました。


■治療の内容
もっとひどいものであれば、外科手術を行って、脱出している胃を腹腔内に引っ張ってもどし、大きく開いている食道裂孔を小さくし、逆流を防止する手術を行うとのことです。

私の場合は、ダイエットによって今のメタボリックの状態を直すことが、もっとも簡単な食道裂孔ヘルニアの改善方法と言われました。
ですので、具体的に専用の薬を飲んだとか、手術についても今現在は行っていません。
ただし、その後にダイエットを行って、胃カメラによる検査では、症状は改善されているといわれています。

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