2013年末頃より少しづつ体重が減ってきて、当初は愛猫が亡くなってしまったこともあり
ペットロスにより、食欲も落ちていたのかと考えていました。
2014年に入ってからも体重は落ちてきていて、時折胃痛がすることがありました。
この際も、最近食欲が落ちていたことに関係して胃の調子が悪いのかなとあまり気に留めることもなく、痛い際は市販の胃薬を飲んでいました。
ただ、胃薬を飲んでも特に胃痛が治まるということでもありませんでした。
2014年4月にいつもと違う痛み(ギューっと胃が押される感じ)で、仕事も手につかないことが一度あり、ちょっとこれは通常の病気とは違うかと考え、武蔵村山病院の内科へ診察を受けに行きました。
診察にて「胃痛なので、胃の検査をして下さい」とお願いし胃カメラの予約を取ってもらい、診察中にエコー検査をしてもらったところ約1.5cm程の胆石を発見!
痛みの原因は胆石に間違いないとのことになりました。
すぐに、同病院の外科の診察予約をしてもらい、緊急で同日中に胃カメラ、CT検査の実施、翌日にMRCP(胆管膵管撮影)を実施し今後の治療について医師と相談となりました。
医師の説明によると手術・入院含めて大体5日程度で退院できるとの事でしたので、ゴールデンウィークに合わせて入院・手術することにしました。
手術前日夜より絶食、当日朝に下剤を服用し、いざ手術室へ手術時間は麻酔含めて2時間ぐらいでした。
術後当日は絶食で、翌日昼より食事出来るようになりました。
また、術後翌日より歩く練習をするように言われましたので、翌日より院内(病棟フロア内)の歩行練習を始めました。
痛みは当日・翌日はかなり痛く痛み止めを何度か点滴してもらいましたが、日毎痛みは緩和されていきます。
当初手術で心配だったこともあり、入院を長めにお願いしていましたが、術後3日目にはほとんど痛みもなくなり、医師の言うとおりに5日で退院すれば良かったとちょっと後悔もしました。
胆石は、のた打ち回るほど痛がると良く聞きますが、私の場合はそれほどでもありませんでした。
ですので、ちょっといつもと痛みが違うなと思ったら、迷わず診察を受けられることをお薦めします。