【気管支炎のしつこい咳に苦しみ、完治に時間がかかりました。】
一時期喉の調子が悪く、よく風邪のような症状を起こしていた頃でした。
その日も朝起きると喉の奥が乾燥している感じがして、痛みと37度前後の微熱もあるので内科で診てもらいました。
喉が赤く腫れて炎症を起こしているとのことで、抗生物質や炎症を抑える薬を処方してもらって帰宅。
1週間分薬が出されたので様子を見ることにしました。
最初の時点の症状としては喉の痛みだけだったのですが、4~5日目から次第に咳も出るようになってきました。
処方された薬を飲み終わる頃には喉の痛みはだいぶ良くなってきたものの、今度は咳の症状の方がひどくなってきました。
再びクリニックで見てもらうと、喉の奥の気管支の方まで炎症を起こしていると言われ、咳止めの薬も追加してもらうことに。
その後、喉の痛みはすっかり治って全く痛くないのに咳だけが止まらない状態が続いて本当に辛かったです!
何しろ気管支炎の咳はしつこいというか治りにくく、特に夜お風呂から上がって身体が温まって、さて寝ようという頃になると症状がひどくなるのです。
昼間も何か喋ろうとすると言葉より先に咳が出てしまい、仕事にも支障が出て困ってしまいました。
お腹の辺りが筋肉痛になるほど咳ばかりしていて本当に切なかったのですが、2週間ほど経ってやっと治りました。
気管支炎の原因のほとんどが細菌やウィルス感染と言われています。
それ以来一年中、外出先でも家でもうがいや手洗いに気を配るようになり、より一層健康管理に気をつけています。
いったん気管支炎になると咳が長引き、場合によっては慢性化や重症化もあり得るので、喉の異常に気付いたらすぐに医療機関で診てもらうことをおすすめします。