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新型インフルエンザと似た症状。急性糸球体腎炎を発症。

病弱ジャック  (30歳代・男性) 2014年08月23日
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病気
急性糸球体腎炎
病院
石巻赤十字病院
関連
発熱腰痛急性の下痢

罹患した2009年当時、新型インフルエンザが流行しました。
わたしの症状は、新型インフルエンザのそれと全く同じで、40度以上の高熱、激しい嘔吐、めまい、せきなど。かかりつけの病院を最初に受診しました。
当然、インフルエンザの検査が行われた後、隔離されました。インフルエンザの検査結果は、A型B型ともになぜか陽性。おそらく、検査キットの異常だと思いますが。
直後に日赤病院に行くよう、指示されました。日赤ではより精密な検査を受けました。

その時初めて、インフルエンザでなく、腎炎だと診断されたのです。
尿検査では白血球が2万個も検出され、血液検査では異常なまでの炎症反応。
医師曰く、大人がかかることはあまり無いそうで、かかったら重症化するおそれがあるとのこと。
すぐに入院手続きをとり、それから2週間ほど入院しました。最初の三日間は前述の通りの症状。
その後は軟便、下痢、腰痛と言った症状へうつっていきました。
入院中、尿が殆ど出ませんでした。炎症により、腎機能が低下したとのこと。尿が出ない症状は、その後何ヶ月も続きました。
幸い、重症化することもなく、快方に向かい、無事退院できました。退院後は一日2リッター以上の水分をとることだけ指示されました。

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