閉じる
メニュー

2歳の娘が夜中に突然泣き叫ぶ、夜驚症。鍼灸治療を試しました。

たてごとあざらし  (40歳代・女性) 2013年12月24日
1,044views 0 3
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
病気
夜驚症夜泣き

娘は新生児期から寝るのが下手な子でした。
寝る前は必ずひと泣きというか寝ぐずりをして寝入り、夜中はミルクを欲しがり必ず泣き出したので、お昼寝の時間を調整してみたり1歳半過ぎまでは睡眠に悩まされました。

外出で昼寝の時間がズレたりすると、その夜は決まって夜泣きをしたので、だんだん外出中は時間ばかり気にしてしまい、友人に誘われても生活リズムのことばかり考えてしまい神経質になっていました。

ヒヤキオーガンや、宇津救命丸も試しましたが気休めのようなものでした。

1歳半で夜中のミルクがなくなり、1歳8ヶ月の時に1番ひどい夜泣きがありました。
そこからしばらくは睡眠が安定して、朝まで娘が起きない日が続き、私も夫も睡眠がしっかり取れるようになりイライラが減りました。
睡眠て大事なんだなーと感じていたのですが、2歳過ぎて少しずつおしゃべりもするくらいに成長してから、毎晩ではないのですが、娘が夜中に目を覚まして『こわいー、こわいー』と何かに怯えて叫んだり、あるところを指差し『いやだー』と怒り泣きするようになりました。

また来たか…という気持ちでいたのですが、頻繁に何かに怯えて目を覚ましてしまう娘がかわいそうなので、ネットで調べ市内で数少ない小児鍼治療をしている鍼灸院に電話をして、予約をしました。

受診の際に症状をお話したら、おそらく夜驚症だろうと言われました。
大きい子だと、壁を叩いたり歩き回ったりすることもあるそうです。
2歳児の鍼治療は、3分弱(年齢+1分)で鍼を指す治療ではなく、金属のスプーンやローラーのようなもので首や背筋をなでるというやり方です。
これは鍼灸師さんによって違いがあるかもしれません。

今のところ、症状は治まっているので効果があると思います。
娘は『癇が強い』と言われるタイプなので、刺激を与えすぎないよう適度な日常生活を心がけています。食事もなるべく小麦や砂糖を控えるようアドバイスを頂きました。
夜泣きとまた違い、夜驚症の症状は何か見ているんじゃないかと親も怖いと感じてしまいますが、飲み薬以外にも改善策はあります。


この病気体験レポートは参考になりましたか?
参考になった
体験レポートトップへ戻る