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1歳の子供の熱性けいれん。37度台の発熱でも躊躇せず救急車を。

katatumuri  (50歳代・女性) 2014年07月10日
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病気
熱性けいれん
関連
発熱(子供)

当時1歳の子が37度台の熱を出したため、早めにベッドに寝かせてしばらくすると、目が上転し次の瞬間けいれんを起こしました。
呼吸停止しているため唇は真っ青で、けいれん時間と体位を確認し、呼吸再開してから検温すると37.8度でした。初めてだったので救急車を手配すると救急隊に「熱性けいれんでしょ?」と言われました。
タクシーでの受診が適切なのか聞き直すと「行きますけど」との答え。救急車内では39度を超えて悪寒戦慄が続いていました。
病院では予防接種の確認がしつこいほどされ、その後採血・点滴がされました。けいれん重積の確認のため点滴しながら2時間処置室で経過観察。
その後けいれん止めと解熱剤をもらって帰りました。

熱はその後も続き、もらった薬を使いながら行きつけの小児科に相談すると、薬を使いすぎとのこと。けいれんは熱が上がるときに起こるから上がりきってしまえば心配ないと言われました。
しかし、けいれん中の真っ青になったこどもを目の前で目撃した私は、怖くてどうしていいか分からず、何度も小児科に電話したり夜間に受診しました。肺炎を併発したため熱が下がったのは3週間もあとのことです。

本ではけいれんが起きても昼間の受診でよいと書かれていますが、医師には初めてのけいれんは躊躇せず救急車を呼ぶこと、何度でも受診して構わないと言われました。
子どもを守れるのは親だけなので、親だけで悩まずまわりにSOSを出すことが大事です。そして自己判断しないことが何より大事です。

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