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寝ても疲れが取れない。車を運転するなら睡眠時無呼吸発作症候群は治しましょう。 (写真あり)

サクラサクコ  (50歳代・女性) 2016年11月14日
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病気
睡眠時無呼吸症候群(SAS)いびき
病院
国家公務員共済組合連合会 虎の門病院
製薬
テオフィリン徐放錠100mg「サワイ」、シングレア錠10mg、ロラタジン錠10mg「AA」
参考
http://www.sleepapnea-treat.com/

弟は肥満で身長は、170センチないのに、体重が99キロ。いびきがうるさく、同じ階にも、下の部屋にも、いられないレベルです。内科で、さんざん 痩せるように言われても、全く努力をしませんでした。
 第二の就職でタクシーに乗るようになり、会社の管理上、無呼吸発作の検査をすすめられました。
 虎の門病院に2泊3日で検査入院をし、睡眠時無呼吸発作があることがわかりました。ドクターから、よく今まで、生きていたね。と言われました。息が止まる時間が1分近くあり、脳が酸欠になったり、血圧が上がり、脳の血管に負担がかかるそうです。(周りの人間の方が、寝られませんでした。)

即、シーパップという機械をつけて眠ることになりました。
入院中、初めてシーパップをつけて寝たところ、朝、生まれて初めての気持ちのいい目覚めだったそうで、感激してました。

今は、虎ノ門から分離したスリープクリニックでシーパップ装着時の睡眠の管理をしてもらってます。
管理の仕方は、シーパップの本体に差し込んであるカードに1ヶ月間のデータを取り込んでます。呼吸状態が記録されていて、それをみて、シーパップで無呼吸発作が改善されているか、装着の仕方が正しくできているか、ゴムが緩くなってないかなどもわかります。

機械はリースしてもらえます。一ヶ月の管理こみで、受診時に払う料金は今は4720円くらいです。


酷いいびきは周りの迷惑だけでなく、無呼吸の時に脳が著しい酸欠になっています。
息が止まって苦しんでいる間、血圧も上がり、脳の血管にも負荷がかかるそうです。
早めの受診で、周りもご自分も幸せにれますよ。

運転でお客様をのせる仕事の方は当然義務で検査を受けて治療しなくてはいけません。

運転する方でいびきのスゴイ方や肥満、扁桃腺が大きい方は、是非、検査して治療してほしいと思います。

睡魔が襲ってきてからでは遅いのです。無呼吸発作症候群の方は寝ても疲れが取れないそうです。

シーパップの写真を載せましたが、見た目よりも、弟曰く、寝にくくないそうです。
むしろ、目覚めの爽快感が格別とおすすめです。

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