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突如発現した頚椎椎間板ヘルニア。頚椎前方徐圧固定手術手術をしました。

九州男児  (50歳代・男性) 2016年03月18日
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病気
頚椎椎間板ヘルニア
病院
独立行政法人 国立病院機構 大分医療センター

朝 目が覚めると右の肩甲骨付近の激痛と右手親指のしびれを感じました。
1週間ほど様子をみましたが肩甲骨付近と腰にまで激痛が広がり立つこともできなくなり整形外科を受診してMRIを撮影すると頚椎のC5C6間の椎間板ヘルニアでした。

神経の圧迫が酷く平成25年に頚椎前方徐圧固定手術をしました。
手術自体は上手くいったのですが術後5時間後、容態が急変しました。
急変理由は術創に血腫ができ気道を圧迫し呼吸停止になりました。血腫ができた原因は糖尿病のコントロール不足、あるいは血液をサラサラにする薬の影響などが複数重なり結局 原因はわからずじまいでした。

血腫を取り除き口から人工呼吸を1週間行い容態が改善したので人工呼吸を外しましたが外した6時間後、今度は声帯が腫れ気道を塞ぎ2回目の呼吸停止になりました。2回目の時は気管切開をし人工呼吸を3週間ほどしました。

また太ももの付け根の動脈よりカテーテルを入れしばらく点滴などの治療をし、その後は改善し人工呼吸も外れ退院する事ができました。

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