慢性中耳炎: 急性中耳炎や鼓膜損傷後に発症することが多く、鼓膜に穴が開き閉じなくなってしまった状態。難聴が悪化することもあり、治療が必要。
内耳炎: 片側の耳が聞こえなくなる。耳鳴、めまい、吐き気・嘔吐など
突発性難聴: 突然、耳の片方が全く聞こえなくなる。まれに、めまいをともなうこともある。治療が遅れると後遺症が残ることもあるので、早期治療が重要である。
自律神経失調症: だるさ、疲労感、ほてり、冷え、動悸・息切れ、耳鳴り、気の滅入りなど様々な症状を伴う
メニエール病: めまい、耳鳴り、難聴、吐き気など。めまいは回転性の強いことが多い
耳管狭窄症: 耳鳴り、耳が詰まった感じ、難聴など
耳垢栓塞: 耳アカが溜まり、外耳道をふさいでしまうもの。耳が詰まったような感覚と難聴が発症することが多い。
鼓膜穿孔（鼓膜裂傷）: 中耳炎の悪化や外傷によって鼓膜に穴が開いた状態です。急な耳の痛み・出血・難聴・耳鳴りの症状が現れ、回転性のめまいが生じることもあります。
脳動脈硬化症: めまい、耳鳴り、頭痛、手足のしびれ、吐き気・嘔吐、立ちくらみなど
その他…: 聴神経腫瘍、老人性難聴、耳硬化症

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