長年肺がんを患っていた祖母ですが、2014年の春ごろ、肺の中の水がたまっているということで、九州大学病院に入院しました。そちらで、抗がん剤治療や水を抜く処置などをしていただきましたが、GWを過ぎたあたりで、これ以上の治療は厳しいと言われ、栄光病院のホスピス病棟に転院しました。
ホスピス科は治療ではなく、残された期間を安らかに過ごしてほしいという科なので、痛みを和らげるための薬の処方はありました。キリスト教系の病院なので、ミサが有ったり、お話を聞くという時間もあったり、イベントをいろいろ考えてくれて、祖母は毎日とても楽しそうに送っていました。
看護師の方も大変優しく、癇癪を起して手がつけられないような時も看護士さんが来てくれると落ち着いてくれました。祖母が亡くなり、病院を出るときには、看護士さんたちが讃美歌でお見送りしてくれました。祖母の最後の時間をこの病院で過ごさせてもらって、本当に感謝しても足りないぐらいの御恩が有ります。
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