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徳島県の小児気管支喘息

小児気管支喘息について

小児喘息とも呼ばれる。子どもの喘息は、特定のアレルゲンが原因となって発作が起こる「アトピー型喘息」がほとんどで、アトピー性皮膚炎を持っていたり、家族が喘息持ちの場合、小児喘息発症のリスクが高くなる。

小児喘息の8割は、3才までに発症すると言われ、きちんと喘息の治療を行っていく中で、成長に伴うアレルギー体質の改善から思春期までに約70%くらいが治癒するとも言われている。
代表的な症状は、呼吸をするたびにゼイゼイ、ヒューヒュー音がする喘鳴(ぜんめい)、夜や朝方になるとゼイゼイ咳き込む、カラ咳が止まらない、呼吸困難など。
最近の喘息治療は、発作や症状が出てからだけではなく、発作や症状が出ないように普段から喘息をコントロールする”予防治療”に注力するようになった。症状が良くなってきたからと言って、自己判断で薬を止めると、症状が悪化することがるので、子どものうちに治りきらず成長し、そのまま大人の喘息に移行することもある。
小児喘息に対し、自治体により助成制度がある。

▼小児のぜん息(アレルギーポータルウェブサイト)
https://allergyportal.jp/knowledge/childhood-asthma/

全国合計 小児気管支喘息の治療実績

喘息含まれる病気:小児気管支喘息、気管支喘息
手術別 件数 平均
在院日数
その他38,624件7.1日
合計38,624件7.1日
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)

病院別 小児気管支喘息の治療実績

喘息」の治療実績数を、便宜上“小児気管支喘息”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。

順位 都道
府県
病院名 治療実績
合計
件数
手術
あり
手術
なし
1徳島県徳島県立中央病院56-56
2徳島県徳島赤十字病院33-33
3徳島県徳島県鳴門病院15-15
3徳島県吉野川医療センター15-15
  • 上記病気名の合計件数を表示しています
  • 件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)