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広島県の霰粒腫

霰粒腫について

眼瞼(まぶた)の中にできた小さな固い腫瘤のこと。
涙の成分を分泌する脂の腺(マイボーム腺)の出口がつまり、その中に粥状の分泌物がたまって肉芽腫を形成したもの。
炎症を伴ったものは急性霰粒腫と呼ばれる。

■症状
・眼瞼の腫れ
・異物感

■治療
・手術:霰粒腫を包んでいる袋ごと摘出する
※早期の場合には、副腎皮質ステロイド薬の注射で完治することもある
※急性霰粒腫の場合には、まず抗生物質などで炎症を落ち着かせる必要がある

■類似の病気
麦粒腫、涙嚢炎、涙小管炎、眼窩蜂窩織炎、悪性腫瘍 など

▼霰粒腫とは(日本眼科学会)
https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=6

全国合計 霰粒腫の治療実績

眼瞼、涙器、眼窩の疾患含まれる病気:霰粒腫、ものもらい(麦粒種)、ただれ目、眼窩蜂巣炎
手術別 件数 平均
在院日数
その他手術5,907件3.2日
手術なし1,534件8.3日
合計7,441件4.2日
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)

病院別 霰粒腫の治療実績

眼瞼、涙器、眼窩の疾患」の治療実績数を、便宜上“霰粒腫”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。

順位 都道
府県
病院名 治療実績
合計
件数
手術
あり
手術
なし
1広島県医療法人社団ひかり会木村眼科内科病院514011
2広島県広島大学病院3535-
  • 上記病気名の合計件数を表示しています
  • 件数が10件未満の場合は、統計が公開されていません。そのため合計数・順位に誤差があることがあります
  • DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計
    (2021年4月〜2022年3月退院患者)