全国の変形性股関節症の口コミ（83件）

7年程前から股関節が痛み出してアチコチで調べたけれどずっと原因不明で、接骨院のマッサージ等で痛みを誤魔化していましたが、昨年春に歩けない程痛くなり、本格的に原因を調べ始めた所、他病院で腫瘍の可能性があると言われ専門医のいるコチラの病院を紹介されました。

骨軟部腫瘍専門の先生に受診すると「腫瘍ではないので股関節専門医に受診する」と言うことになり、結果「変形性股関節症」であると判明。7年も掛かって、どこの病院でも解らなかったのに、こちらの先生によって、あっと言う間に診断がおり、とにかくホッとしました。

原因が分かったので、痛みを軽減する投薬や動き方などを教えて頂きましたが、それから半年の間に、更に痛みが増した為、人工股関節置換術を受ける事になりました。

医師から病状や手術に関して、とても丁寧に説明をして頂き、全く不安なく、先生を信頼して手術に挑めました。手術は大成功し、入院中は看護師さんや他のスタッフの方々にとても支えて頂きました。

特に術後すぐの痛みや高熱が酷かった時、看護師さん達に暖かい声を掛けて頂いて、朦朧としながらも、見守られている安心感がありました。

入院患者数も多く、とても大変な中、どのスタッフさんも、どの患者さんに対しても、笑顔で細やかな配慮と親切な対応で支えて下さいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

お食事の方は…「病院食は味が薄い」とよく耳にしますが、生姜やお酢等で、味に変化があり、工夫されていて「味が薄い」とは思いませんでした。

シャワーが週2日（火金）のみだったのが残念。「1人20分」と言うのも、痛くて足が上がらない間は、時間内に着替えまで終わらせるのが大変でした。
「火金は要介助の方のみ。介助不要になったら、火金以外の日」等、分けられたら良いなと思いました。

もう一つ、贅沢を言うと…
術後の痛みがおさまってくると、お腹は元気なので、売店が無いことが残念でした（笑）自販機でも良いので、お菓子やプリン等が買えるといいなと思いました(o^^o)

　数年前から股関節が痛いものの、フルタイムで働いていると治療に時間がかかりそうと、通院を後回しにしてきたものの、一歩を踏み出す度に痛みがあり、仕事を退職したのを機に、最初は通院歴のある他院を受信したところ、いきなり手術を勧められ聞けば、入院期間は２週間で、リハビリは半年から１年との事。心の準備が無かったため、持ち帰り自宅で検索。
　
　同じ人工股関節置換手術でも、アプローチの方法がいくつかあり、脱臼の危険性の違い、入院期間の違いがあることが分かり、以前、開腹手術で筋肉を切った後、しばらくは大変だったので股関節は、筋肉を切らない前方アプローチで手術実績の多いこちらの病院でお願いする事に。病院の場所も、ＪＲ苗穂駅のすぐ前で通院しやすく手術も安心してうけられました。

術後、日曜にも関わらず担当医の院長が回診してくださったりその後、ちょっとした変化があった際も、速やかに連絡を取り合い対処してくれるなど、入院中も、小さな情報もきちんと共有されており看護師を始め、スタッフ皆、サクサクと仕事をしています。

病室に関しては、大部屋の他は、三千円の個室が多いのがありがたく入院期間は術後5日で退院、リハビリは入院中、午前、午後の一日二回ありますが退院後は自宅でリハビリすればよく、ありがたいの一語につきます。

★－０．５は、食事がもう少し改善の余地ありかな。
それ以外は申し分なく、術後もじっとしている分には、痛みは無く動きも少しずつ回復してきているのを実感しています。

穏やかな口調の説明がたまりません。私を信じてくださいの一言で手術を決めました。
股関節が良くなったのですが、いままでは買い物も車椅子で子供たちが付き添い大変でした。
歩けるようになったので、
なんとマクド♯♯♯で仕事しています☺️
人工関節では、動きに制約があります。この事に注意すれば長年あきらめていたことが、全てチャレンジできています❗　
自分の不調の原因がわからないとき、悩む前に診察する事は大切ですね！
生まれつき足が悪いからしょうがないなんて人は三輪先生に会ってみて下さいませ‼️

現在69歳です。変形性股関節症と診断されてから3年間、痛み止めを内服しておりましたが、薬の切れる朝方が辛く、人工骨頭置換術の手術を受けました。
病院のホームページなどで手術件数と共に手術方式も調べました。多くの病院が後方進入法という、患者は腹ばいに寝て受ける手術が多いのですが、それだと大殿筋というお尻の筋肉を切るので回復に時間がかかります。さいたま赤十字病院では、前方アプローチと言って、仰向けに寝て手術を受けるので、大殿筋を切らないので術後の回復も早く、1月のリハビリで退院しました。定期的にリハビリに通った方が良いのでしょうが、コロナも怖いので、退院してから、毎日5000歩の外歩きと、自宅で股関節周囲の筋肉を動かす体操を朝晩しています。

受付の方、看護師さん、先生、全て優しい方です。

変形性股関節症で通院させてもらっていますが、説明も丁寧で、先生も優しい方です。
痛み止めの注射も上手で、あまり痛くなかったです。

過去に違う病院に外反母趾で通院した事がありましたが、先生がキツイ方だったので、違う病院を探していて、いい病院に巡り会えたと思っています。

★を0､5下げた理由は、痛みの為のクリニックなので、目の前やすぐ隣に、薬局があると助かると思ったからです。
お年寄りなんかとくに、すぐ隣に薬局があると助かるとは思います。

他は言うとこがない病院です。

人工股関節の手術件数が都内で一番多く、皇族の方も手術を受けている、
総合病院であることも安心であるためこの病院で人工股関節手術を受けました。
外来に、当院の手術は術後に禁忌肢位はありません、というような掲示があり、
他院のように脱臼を起こす危険のある術式でもないことも決めてでした。
（術後に脱臼に関しては心配なし、と理学療法士さんも話しておられました）

実際に玉川病院で手術を受けて大正解でした。
スタッフ（医師、看護師、理学療法士）は人工股関節手術患者の対応に熟知されていました。
手術後も、筋肉を切らない低侵襲の術式とのことで
手術部位の痛みも大したことありませんでした。
（同時期に入院していた人工股関節の手術をしたほとんどの方が
「思ったより痛くない」と言っていました）
人工股関節手術が有名な病院のため、
両側の人工股関節手術をされる方が多い印象でした。

入院した病棟は古くて、設備的にいまひとつの点（トイレが少ない、大部屋が6人部屋）もありましたが、
シャワーは1人で入れれば、日曜日以外は毎日利用できることが嬉しかったです。
また、患者が自主トレーニングができる部屋が病棟内にあり、
平行棒やリハビリ用のベッドが設置されていて、
時間があるとここで自主トレーニングをすることができました。

有料ですが、アメニティの契約をすれば、パジャマ、リハビリ着、タオル、シャンプー類、ティッシュペーパーなどが使い放題。
手術後は、脚が腫れる可能性があるので普通の下着はきつくなることもあるということで、
使い捨ての紙パンツが7枚無料でついていて、これは本当に助かりました。
私物の衣類は、病棟内にあるコインランドリーで自分で洗濯しました。
整形外科の病棟は、他の病棟からは離れていますが
売店（コンビニ）からは近くて、気分転換の買い物にも便利でした。
ただ、大都会の病院にもかかわらずWifi設備なないことが難点でした。

人工股関節の手術を考えている方には、強くおすすめしたい病院です。

両足とも人工股関節置換手術をしました。
両足同時手術も可能でしたが私は1本ずつしました。
前方を切るMISという手術。術後の痛みもほぼなく、翌日には立てたし、2日目には歩行器で歩けました。
2〜3週間で退院できます。
この病院の先生を選んでほんとによかった。
もっと早く手術しておけばよかった。
新しい病院なのでキレイで清潔なので快適です。
ただ、病院食がとても美味しくないです。
(2018現在)
母(78歳)も同じ病気で同じ先生に手術をしていただきました。
高齢で心配でしたが、術後の痛みもなく、股関節症の痛みもなくなったそうです。
神経などにも全く違和感がなく健康だったころの足が戻ってきたようです。

去年の秋頃から右の股関節が痛み出して、近所の整形外科に行くと手術と言われ、他の整形外科に行くとリハビリで大丈夫と言うのでしばらくは、リハビリしてましたが、痛みは、増すばかり 歩くのも苦痛なくらいで、注射は、無いかと聞くと、股関節の注射は無いとの事でした。
インターネットで検索してやっと かおるペインクリニックを見つけました。
痛みが取れるのならと予約して、片道2時間掛けて通いました。 レントゲン撮影をしながら注射で痛みにピンポイントで注射をしてくれました。
日が経つにつれて痛みが和らいできました。
最初は、週に2回 1回 2週間に1回と間隔を開けていき、
注射が切れても今までの様な痛みでは、無く 鈍い痛みがある様な感じでした。歩けなくなる事は、ありませんでした。 先生と看護師も親切で話しを良く聞いてくれました。 今では、登り坂を歩ける事と靴下を履ける様になったのが嬉しいです。

変形性股関節で入院しました。初めの外来の予約こそ待ちがありましたが、診察は予約なのであまり待ちませんでした。1度受診してしまえば次々に予定が決まりました。
病室は殆どが股関節の患者さんの大部屋を選んで、色々教えてもらえるので手術前の不安はすぐ消え、先生も看護師さんも皆さん良い方でした。もう少しいたかったくらい。
入院中は毎日リハビリもあり、シャワーもできます。
手術も術後のレントゲンで説明していただいて、とてもきれいなのはわかりました。
日に日に良くなっていくのもわかり、やって良かったと思いました。
4,5にしたのは、食事がちょっと物足りないのと、リハビリに行くまでの道のりがちょっと暗いことです。

人工関節の手術を受けた母親のすすめで、私も診察していただきました。
札幌駅から近く、アクセスがよいです。チカホ直結なので大通、札幌どちらからでも便利です。（若干大通駅からの方が近いです）
場所もよく、股関節の治療でとても有名な先生ので混んでいますが、看護師さんの対応がテキパキしていて、それほど待たずに診ていただけました。
股関節の状態はまだ経過見でよいとのことで安心しました。痛みがあるから、なんでもすぐに薬、すぐに手術というのではなく、状況をじっくりみて、本当に必要なタイミングで治療という考えの先生です。

関節を痛め、他の医院であまりいい印象を受けなかったことからそのまま放置し、
さらにひどくさせてしまいました。

いよいよ観念してWebであれこれ調べたところ、
こちらの病院が評判がよく、特に専門医が外部から来てくれるというところに惹かれ…まずは通常の診療を受けようということでおじゃましました。

待ち時間は大して長くなく、すぐに医師と対面し、
症状の説明とレントゲン、診察といつもどおりの流れです。
骨の歪みや形成不全を指摘していただき、今はいいけどこの先を考えて温存できるように頑張っていきましょう、とのアドバイスをいただきました。

その後、リハビリ室にて柔道整復師さん？による指導とマッサージ治療を受け、
自宅でもできる簡単なトレーニングをお土産に帰宅しました。

建物は古く大きく、若干暗い印象もあるかもしれません。
しかし、廊下の床にはわかりやすい表示がしっかり大きくされていて
だいたい道に迷いそうもない工夫がされていました。
受付の人、看護師さん共々明るく優しく親切でした。

またその後放置に入ってしまいましたが、いよいよになったらまたお世話になりたいと思っています。

長年痛みのあった股関節が急にきりきり痛み、
このサイトで評判の良い、このクリニックへ行きました。

待ち時間はほぼなしですぐにレントゲンを撮って下さり、
異常が分かりました。

丁寧な説明と、親しみやすく礼儀正しい先生のお人柄に
安心して診察を受けることが出来ました。

最後に、撮ったレントゲンのプリントを下さり、
家族にも説明しやすく本当に有り難かったです。

暫くリハビリで通院しますが、
一回目でかなり痛みが落ち着いてきました。

先生への信頼って大事ですね。

医師、スタッフの皆様の暖かい気遣いはわすれられません。
ちょっとこわい看護士さんもいましたが、全体的には申し分なかったです。
整形外科だけでも7.8人のドクターがいて、どの方も非常に熱心で信頼できます。事前の説明が丁寧で的確です。また、リハビリの先生方もいいかたばかりでリハビリにいくのが楽しみでした。
今回は右の股関節を手術しましたが、術後の経過もよく、何故自分がもっと早く手術を決断できなかったのかが後悔です。左も同じＪＲ病院でするつもりです。

年末の入院だったこともあり、看護学生のキャンドルサービスやクリスマス会なども長い入院生活のなかでは潤いでした。
場所も新宿駅に近く通院も苦になりませんでした。おすすめします。

ちなみにかかった料金は高額医療費の適用後の金額です。

数年来の変形性股関節症の痛みを我慢していましたが、インターネットで同病院を知り、診察を受けに行きました。自宅よりかなり遠い病院でしたが、先生や看護師さんは、優しく丁寧で行った甲斐がありました。その後手術に伴い、検査やリハビリ、入院に対する指導を受けました。このことによって、股関節に対する手術の不安や、入院に対する不安、手術後の足の不安を解消することが出来ました。また手術前のリハビリにも丁寧に指導していただいてこれからの入院に不安もなく一日も早く足が良くなることだけを考えて生活できます。後は早く手術を終えてリハビリをして痛みのない日常生活を遅れることを想像しながら入院まで後２・３回の通院を楽しみにしています。

5年前の手術から、現在は年に1回ほど通院しています。今回たまたま2年空いての受診でしたが、外来棟が新しくなっていて若干迷いました。
受付を済ますと、1人1台携帯端末を持たされ、診察の順番が近づくとバイブで知らせてくれるので、名前呼ばれたのにその場にいなくて…などということがなく便利でした。
待ち時間は、診療科によって様々ですが、股関節外来は、予約であればさほど待たされるイメージはないです。ただ、毎回レントゲン撮影があったり、経過によってCTの撮影もあり、CTに関しては時間が指定されてたりするので、半日仕事…となる時もあります。移動が多くなるので、足が悪いと少々大変な面もあります。
料金支払いも、すべてコンピューターなので、楽に済ませます。

[症状・来院理由]

重量物を持った翌日に、歩くのが困難なほど腰が痛くなり、徒歩圏内にある整形外科を受診した。

[医師の診断・治療法]

急性の腰痛のため、痛み止めと筋肉の緊張を取る薬を４日分、そして湿布薬を処方。また、できるだけ超音波治療のリハビリに通うようにとのことで、週に５日通院。もともと変形性股関節症で脚長差が大きいことも、健側や腰などに負担がかかりやすい要因になっているとのこと。
腰痛は２～３週間で落ち着きましたが、もともとあった股関節痛を引き続き診ていただき、所謂「常連患者」となっています。1年半ほどリハビリのみでしたが、症状が進行してきたため、薬も再開。慢性痛に効くノイロトロピン錠を追加しました。痛みが強い時は、ノイロトロピンの静脈注射も併用。また、閉鎖神経ブロックも月に１～２回お世話になっています。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

リハビリと、痛みのコントロールに力を入れているクリニックです。
初診の後は、可能な範囲でリハビリのみに通い、週に１度は診察を受けるというパターンが多いです。
患者数が１日当たり３００人前後なのでかなり混みますが、先生が１人なのに診察室を２つにして交互に診るなど、効率よく回転するよう工夫されています。モニターに待ち人数が表示されていて、その２～３倍が待ち時間になる印象です（１０人なら、２０～３０分待ち）。

リハビリは専ら物理療法で、理学療法士による運動療法はありません。
その分、物療機器はいろいろな種類があり、私自身整形疾患歴は長いのですが、ここで初めて見たものも多いです。そして、リハビリのスタッフさんが多いのも、ここの特徴です。

その他、注射や神経ブロックにも対応。今までは「薬（内服や坐薬）でダメなら手術を考える」という説明をされるところが多かったのですが、痛みをコントロールするのには、様々な手段があることを知りました。

夜は７時までやっているので、仕事帰りに寄れるのも助かります。

別府の住民でないのと、はじめて診察に行ったため、場所が少々わかりづらかった。国立別府病院を目標に行くと、少し先の左手にあるので見つけやすいでしょう。
建物はモダンで、美術館のようです。全面ガラス張りの明るい院内です。
受付の方もとても親切で感じの良い女性でした。

先生は元国立病院にいらしたと伺い、信用して行きました。目的は足の痛みを取るための温泉療法です。
レントゲン撮影はありませんでした。
診察はA4用紙１枚にびっしりと手書きで、今までの治療について先生が書かれていました。

先生が両手を持って何歩か歩かせた後、
「暖めても冷ましても良くならない。大学病院で診てもらいなさい」と言われました。
その日はそのまま帰り、次の週に大学病院へ紹介状を書いてもらいに行きました。
早口で細かく説明してくれる先生です。質問にはしっかり答えてくれます。
見立ては大学病院と同じでした。
整形外科にしては珍しく、待ち時間がほぼないのが楽でした。

整形外科に30年以上前からお世話になっています。
大分県随一の規模を誇るだけあり、設備は他の病院よりはるかに充実しています。
久し振りに訪れましたところ、科ごとのパーテーションがないのに少々驚きました。患者は相変わらず多いのに、椅子の数は同じですので、若干の密状態、その点だけが気になりました。
受付前の待合は広々としていますので、そちらで待ちました。

待ち時間は、大学病院ですから長いです。整形外科ですと2時間は見たほうがよいでしょう。午前中いっぱいはかかります。
診察室の前に患者番号が出ますので、個人情報が漏れる心配はありません。

先生の説明はとても丁寧です。
手術の必要は今のとことないということで、自宅近くの個人病院へリハビリの紹介状を書いていただきました。
大病院は細かい加算がないので、他よりは若干診療費が安いかな、といったところです。会計は完全自動化ですので早く終わります。
一番よいところは、大学病院の安心感です。

行きつけの病院から紹介状をもらって初めて来院しました。
病院の規模はあまり大きくありませんが、駅から近い事と建て替えが行われたので清潔な感じが良かったです。

40分くらい待ち、一旦診察を受けた後、レントゲン室へ向かいました。レントゲンを撮った後、再度最初の診療室で診療を受けました。2回目の待合も40分程度待ちました。
コロナ禍での待合が少し心配でしたが臨時の椅子が多数置かれ、座る場所は1個飛ばしなど工夫がされていました。アルコール製材も多数置かれていて、すぐ手指の消毒を行えるようになっていました。

担当の先生は股関節のセンター長で長年の知識と経験があり、話す内容も「薬で痛みを抑えるか手術かどちらかの選択があります。」とわかりやすく話してくれました。手術後脱臼しやすくなる懸念があると私が言うと、「毎年人工関節機種のレベルが上がって来て脱臼はほぼしなくなった。それよりも傷みなく歩く事のできるメリットの方が大きい。」と言われ納得できました。診察後は症状に関する詳しいパンフレットも貰い信頼して通院できると感じました。

こちらの病院の中にある阪和人工関節センターでは、通常６０代以上の患者を対象にしている人工関節置換術の手術を５０代でも必要に応じ手術をしてくれる病院です。人工関節はその寿命により（２０年程しかもたない）再手術を避ける為、通常　手術対象者は平均７０才くらいとしています。
私はこちらの病院を受診する前に３軒まわりましたが、どこの病院も温存を勧め、治る事はないこの疾患をリハビリと痛み止めの薬などで様子を見ると言うだけで終わりました。
杖を買ってそれを使うとまあまあ歩ける様にはなったものの、やはり病気の進行の速度は早く２ヶ月前には何とか軽く歩けてたはずなのに、杖を使っても歩くのが苦痛になってきて、どうにもこうにもならない。
高校生の娘の学校行事なども参加する事ができず、５０代なのにまるでその生活は高齢者の様になってしまいました。

それでも出かけたいからと昔仕事仲間だった友達と会った時、その友達の知り合いの知り合いが私と同じ変形性股関節の病気だったけど手術をして治った、年齢も同じ５０代だよ！と聞かされました。
「なんて病院？」とそこで初めて知ったのがこの病院でした。堺の方なので家からかなり離れていて通うのも車でないとすごく不便な所でしたが、今年の６月中旬行ってみる事にしました。
担当医の先生が何と言うか今まで診察をしてくれた先生と比べてすごく頼もしい印象を受けたんです。これまでの経緯と色んな不安な事を話したらすべて飲み込む様に話を聞いてくれて「紅さん、年齢は５０代でまだ若いけどレントゲン画像で見る限り　これは手術を受けなければいけないレベルです。大丈夫です。ちゃんと歩ける様になりますよ。」
笑顔でちゃんと私の目を見て話をしてくれて「この先生なら安心してまかせられる！」と感じました。
５０代で手術を希望されてる方がおられるなら、ここをお勧めしたいと思い投稿しました。