岡山県の切迫早産の口コミ(1件)
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一般財団法人 倉敷成人病センター (岡山県倉敷市)
[症状・来院理由]
双胎妊娠で34wに陣痛がきました。健診日は1週間後でしたが、当日予約なしで外来(クリニック)を受診しました。いつもより、待ち時間が短く診て貰えました。
今まで入院せずでしたが、とうとう入院になりました。
入院中は毎日NST、心音ドップラーは日に2回ほどありました。
医師の診察は週に1度、健診(体重や血圧、腹囲・子宮底の測定)は決まった曜日に担当の看護師さんがみてくれました。
トイレはいいけど、シャワーは3日に1回、食事の下膳は自分でしない(部屋から出てはいけない)、診察で出る時は車椅子。
食事とトイレ以外は、横になって安静…という生活でした。
[医師の診断・治療法]
7ヶ月から、割と強い張りがありましたが、張り止めは出ず、安静にしておさまればいいといわれていましたが、34wでついに規則的に強い張りがきてしまいました。
34wなので、最悪生まれてもいいから、出来るだけ留めるけど、無理と感じたら出産するとのことでした。しかし、助産師さんは出来るだけ36wまでは持たせて…と言っていました。
35wの診察で羊水量が減っているので、そろそろ限界とのことで、張り止めは中止し、出産になるのを待つことになりました。
1週間、微弱陣痛状態を引っ張って、36wに出血。子宮口6cm開大だったので、出産することになりました。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
3回目の妊娠・出産でした。
安静生活で、便秘気味になり、看護師さんに相談したら、次の食事の前には薬をいただけました。
担当医もほぼ毎日、朝の診察前に病室に「どう?」と来てくれて、安心できました。入院中の医師の診察は週1ですが、日曜日のNSTで張りが多く、いきなり医師の診察を受けたりなど、いつでも対応していただけました。
ハイリスク妊娠・出産となり、双胎第一子は回旋異常などになったにもかかわらず、自然分娩できました。
助産師さんもたくさん見守ってくださり、医師も早くから分娩に立ち会っていただけ安心できました。外来担当でない曜日でしたので、詰め所で待機してくれていました。
産後も、NICUでお世話になりましたが、赤ちゃんたちは看護師さんによくして頂き、私も母乳でいけるよう、アドバイスやマッサージをしていただき、5ヶ月までは二人とも完母でした。希望を聞いてくれたのがよかったです。
産後からは担当の小児科医もNICUでよく顔を見せてくれお話をして頂けたので、安心できました。
最後に、病室はすべて個室、トイレとシャワーがついています。ポットやTV・ビデオもついているのに差額ベッド代はありません。多少、分娩費は高いですが、一生に数回のお産ですので、いいかなと思います。
待ち時間: 15分〜30分 入院 | 薬: ルチオニン |
料金: 106,000円 ※2週間の切迫早産入院の後に出産になりました。切迫早産入院費です。 | |
診療内容: 産科系の診療(妊婦健診含む) | 診療・治療法: - |
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