浜松市の胃ガン検診の口コミ（2件）

口からの胃カメラは苦しいと何人もの友人から話を聞かされていましたので、初めての胃カメラは絶対に鼻からやろうと探したところ、こちらの医院が見つかりました。
麻酔アリを選択したところ、眠っている間に終わって本当に楽でした。
口から胃カメラは地獄だったという友人達に申し訳なく感じるほどです。
麻酔アリ、ナシは選択できますが、アリにすると当然ながら車の運転はその日はできませんのでお気を付けください。

先生の説明はとてもわかりやすくて、安心感があります。

[症状・来院理由]

もともと胃が弱く市販の胃薬に頼ることが多かったのですが、胃が痛いときにいつものように胃薬を飲んでも痛みが治まらなくなり、台所で食事の支度をするために立っているのがすごく辛い日が続いたので近所の内科にいったところ、穣クリニックを紹介され、それ以降１０年程前から毎年この病院で検査を受けています。

[医師の診断・治療法]

問診とお腹の触診で痛い個所を確認し、内視鏡検査を勧められました。ここの病院のウリは、寝ている間に痛みを全く感じずに終わる内視鏡検査です。院長先生自らの、痛くて辛かった検査の経験から院長先生が考えだした方法だそうです。
検査の流れは、ストレッチャーにあおむけで横になり、検査室の隣で点滴をしたまましばらく待ちます。そして、順番が来るとストレッチャーごと看護師さんが検査室へ移動させて、のどの麻酔をします。マウスピースをして、そして点滴の管から先生が眠くなる薬を注射器で入れていきます。そして目が覚めて気がつくと既に検査が終わっているのです。内視鏡の管を口から入れられたことも全く覚えていません。検査中はぐっすりと眠ってしまっているようです。だから、自分の胃の映像を検査中に見ることはできませんが、検査後の診察では、写真で説明をしてくれます。ポリープが見つかれば、料金はかかりますが切除手術をしてくれます。


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

胃の内視鏡は日曜日でも出来る週があるので、なかなか平日休みを取れない人は助かると思います。検査終了後は多少ふらつきも残るので、リクライニングチェアでゆっくりお茶をのみながら休んだあと検査結果を先生から聞きます。検査の予約ですが、平日の予約でもタイミングよくキャンセルがない限り、一カ月は先でないと空きがないです。土日指定だと２～３カ月先になります。検査の事前説明も看護師さんが丁寧にしてくれるし、当日の案内も特に待たされたり、対応が悪いことはなかったです。しっかりと対応してくれる方だと思います。費用については、私は他の病院と比べて高すぎるということはないと思います。