石川県の肛門がかゆいの口コミ（3件）

　かゆみでひどくて、眠れない日々がどれだけ続いたか。尻を見せるということで、恥ずかしく、医者に申し訳なくて、我慢に我慢を重ねて耐え切れず、どうしようもなくなって何度医者に足を運んだことか。皮膚科へ行ったら、医者が「肛門見せられた」と看護婦と笑っているのが聞こえたり、肛門科のある医者に行ったのに、「かゆくても掻くな」と言われ、貰った軟膏を塗るともっとかゆくなってしまって、まったく効果なかったり。結局、医者でも治せないんだなと諦めて耐える日々がどれだけ続いたことか。
　ところが、この医者は違った。今までのことを伝えると「つらかったでしょう」と共感され、そのやる気に感動しました。まさに神対応。そして、今まで自分が、どれだけ我慢してきたかに気づきました。
　仕事は、相手の痛みに共感できることとやる気が一番大事なんだなと改めて思い知らされました。この病院の思いやりと情熱に感動して、ついつい長々と書いてしまいました。こんな病院が増えてほしいなと感じました。

おしりの痒みに襲われ訪問。視診の結果、軟膏を処方してもらいました。そして、なぜか念の為にと血液検査をするようにも言われました。私がかゆいのはおしり。


先生曰く、海外旅行でトイレットペーパーが合わなかったのではということでしたが、それでも血液検査。はて？なぜ？こちらとしては不要に注射され、血液を抜かれるのは納得いかなったので、結局、血液検査はお断りして帰りました。

先生は中年より若い男性でしたが、こちらに体を向けて目を向けてしっかり聞くようにと言われたのが初めてで不思議でした。

肛門科というのも書いてあり、恥ずかしい気持ちを押し殺して行きましたが、一回目は触診と軟膏を渡されましたが、あまり効きませんでした。掻かないようにすることとトイレでは、洗浄式の便座を使うことを勧められましたが、あまり変わりませんでした。
ひどくなったきっかけは、かゆみを取ろうとして、石鹸で患部を洗ったことではないかと思っています。お医者さんは、優しいおじいさん先生でした。人格的には、きっといい先生だと思いますが、あまり専門でなかったのかもしれないと思っています。