神奈川県の胸膜炎の口コミ（3件）

こちらに越してからもう１４年ほどのお付き合いになります。

最近は、加齢に伴い体調を壊すことが多くなり、普段は医療機関に行かず自力で治してます。・・・が、今回は一週間以上も微熱が収まらず数年ぶりの来院となりました。

診察、レントゲン、血液検査をして（血液は外注に出すので）２日後に再来院。
胸膜炎の疑いがあるとの事で速攻総合病院に電話してくださり、そちらで治療を受ける事になりました。

冬の時期なのになぜか空いています。穴場ですかねー（笑）
正確な診断と対応の速さに感謝しています。

[症状・来院理由]

夜、急に脇腹が痛みだし息も出来なくなりました。命の危険を感じた為、119番へ電話しましたが息が出来ないため住所を伝えることが中々出来ません。それでも息も絶え絶え10分位かけて意思を伝えて何とか救急車に来て頂きました。

[医師の診断・治療法]

病院に着いてからも息を吸うと脇腹に激痛が走るので小刻みに息を吸いながら、レントゲンや尿検査等一通りの事を苦しい最中やり通しました。そして血液検査の為、股の付け根から採血された時は痛くて思わず声が出てしまいました。だけど暫くしてから「さっき採った血液が固まっちゃったからもう一度採らせてくれ」と言って来ました。

僕はさっきの痛さを知っているので「勘弁して下さい」と言いました。そうしたら「今度は腕から採るから大丈夫」と言われたので、それならばと思い承諾しました。点滴の時は何度も針の脇が「プクー」と腫れました。肺から水を抜く為のパイプを通している最中には独りでに腕が上がり脇の下辺りに猛烈な熱を感じました。どうやら変な神経に触ったみたいです。

処置が終わり傷口を縫う時、麻酔の注射の時にちょっと痛かっただけで縫合はあっという間に終わっていました。皮が固くて針が刺さりにくかったそうです。肺のエコー検査の時、先生たちが途中で「ちょっと待ってて」と言って検査室を出て行ったきり中々戻ってきません。おかしいと思っていたら僕の名前を呼ぶ看護師さんの声が聞こえてきました。しかし、中に入って来ないで分厚い扉の前で呼んでいるため、蚊の泣くような声にしか聞こえません。僕は脇腹が痛くてお腹に力を入れられなかったのですが、ありったけの声で「はーい」と返事しました。だけど、その声に気づいて貰えず無情にも去って行きました。このままでは誰にも気づいて貰えないと思ったのでそばにあったタオルで胸のゼリー状の液体を拭き取り病室に戻りました。

胃の検査の時は咽に麻酔液を溜めて先生の来るのを待っていたのですが、これがまた中々来ずとうとう麻酔が切れた状態で胃カメラを飲むことになってしまい「ゲー、ゲー」と自然に声が出て涙まみれになってしまいました。また、食事係のおば様からは余程嫌われていたらしく水を頂けませんでした。退院後の定期検査では待合室で待っていると何と又忘れられてしまいました。僕はそんなに存在感がないのだろうか。悲しい。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

看護師さんは僕の病気に対しては無知でしたね。肺に水を注入し一気に抜くと言う処置の時、胸膜の中が水で満たされて肺がパンパンになり肋骨がぴくりとも動かなくなり息が出来なくなった時、「くるしい」と訴えても指先の計器を見て酸素濃度が十分あるから大丈夫といって去って行きましたね。肺が動かなかった為、息が出来なかったのです。でも、しょうがないですね。業務がきつい中、患者さん達の病気の事を全て把握する事は大変な事です。すったもんだはあったけど今こうして居られるのは皆さんのお蔭です。本当に有り難う御座いました。

町医者からの紹介状を持って来院しました。
向かいのメディカルプラザと提携病院のわりには、建物も古くスタッフの覇気が感じられず暗い印象です。
おまけに前医療機関で血液検査とレントゲンのデータを持参したのに再度検査をし、おまけにＣＴまで撮って検査終わった都度結果出るまで待たされます。
全検査後の診察では、やけに待たされるので聞けば「緊急診察が入ってしまったのでしばらく待ちます。」との事。
結局町医者の言う通り肺の下に水が溜まり「胸膜炎」との事で抗生剤を処方して一日が終わりました。
一週間後にまた来院して血液検査とレントゲンを撮り正常になったのに２ヵ月後の予約を勧められました。
仕方がないので２ヵ月後に来院したら再度ＣＴを含めた検査を勧められましたが、ＣＴを撮ると相当に高額になるためＣＴは辞退しました。