多摩市のリハビリテーション科の口コミ(1件)
- エリア
- 東京都多摩市
- 診療科目
- リハビリテーション科
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社会医療法人河北医療財団 天本病院 (東京都多摩市)
[症状・来院理由]
私の母は重度の認知症です。
骨折で入院した病院で誤嚥性肺炎を発症し、胃ろうを造設しました。その後、昼食を口から少しずつ食べるようになって、新天本病院リハビリテーション科に転院しました。
入院初日すぐに担当医は、母の親指を触って口元が動くこと、親指と人差し指の間に差し入れた指を握り返す動作はサルやチンパンジーと同じで、また、母の額を片手で押さえつけ、前頭葉が高度に後退して理性がないと言うのです。更に、アリセプトは有資源だから止めてはどうかと強く迫られました。
認知症の人を人とも思わず、母を一目見ただけで薬がもったいないから認知症の治療薬の服用中止を迫る。その夜、家族で泣きました。
この病院では簡単な検査でも日数を要し、それまで口から一切食べてはいけないと言うので、心配して「10日以上も何も口にしないと食べられなくなることもありませんか」と聞くと「食べられなくなるかも知れませんね」と平然と言います。
ある日「アリセプト10ミリ錠はメーカーに問合せしてみるが入手困難なので明日から服用を止めていいか?」と聞かれました。明日の薬すら満足に管理できず、広く一般的に流通している薬を入手困難であると言うのです。この医師を信用できるでしょうか。
検査後、昼食にトロミ食を食べることに。トロミで誤嚥し肺炎になったことを何度も説明しましたが全く聞き入れません。言語聴覚士が無理に口を開けさせてトロミを流し込むと、母の顔が見る見るうちに赤くなり、家族が急いで大量のトロミを口から吐かせて拭いました。私たちが機敏に対処しなければ間違いなく誤嚥して肺炎になったと思います。
ある日、入院患者の家族が「セカンド・オピニオンをする」と大きな声が廊下に響いていました。
他にも信じられない対応がたくさんありました。どうか、私の母や家族が強いられた苦痛を、他の認知症の人や家族が同じく感じることがないよう願っています。
[医師の診断・治療法]
大たい骨頸部骨折のリハビリ、認知機能低下による嚥下障害のため、自宅に戻って何を食べたらよいか、嚥下訓練等を行っている病院と聞いて救急病院より、母を転院させましたが、医師の対応がひどく、嚥下に関する検査はしましたが、入院前に分かっていることを時間をかけて再確認しただけで、新しい試みはなく、医師の心無い対応により、かえって在宅に戻るために支障となった。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
担当の医師、言語聴覚士以外のスタッフである看護士、理学療養士は素晴らしく、医師等による信じられない対応でも何とか入院期間を過ごすことができました。
待ち時間: - 入院 | 薬: - |
料金: 30,000円 |
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