千葉市花見川区の帝王切開の口コミ（3件）

１人目も２人目もお世話になりました。
病院とは思えないほどお洒落な外観です。
先生は皆さんも書いているように合う合わないがあると思います。
私は先生と合うので２人目もお任せしました。
産婦人科なのでお産が入ると診察は中断です。
エコー台の上でずっと待った事もありました。
自分のお産じゃないのにドキドキしたりして。

私は逆子なので帝王切開でした。
２人目の時は１人目からお世話になってる看護士さんも居て
上の子にも声をかけてもらったりしました。
個室にはトイレも付いているので便利です。
食事がカフェのようにお洒落で美味しいです。
１週間の入院生活でしたが、夜は赤ちゃんを預けることも出来ます。
術後は体もなかなか動かせないので助かりました。

去年コロナ出始めの頃に出産しました。
いろんな方がクチコミで先生がーと書かれていますが、私自身は怒鳴ったり～というのは見たことがありません。

ただ、切迫早産で入院した時の看護師さんがちょっと……って感じでした。
張りどめの薬を飲み忘れないように出していたら『それ助産師が勝手にだしたやつですよね？先生に見つかったらまずいのでしまってください。』
こちらとしては看護師さんか助産師さんか見分けもつかないしそもそも貴方誰さん？くらいなのに医師の指示無しで勝手に処方薬出されたのかと思ってビックリしました。
別の人に確認したらちゃんと先生が処方した薬だといわれ、後から『別の人と勘違いしてました、すみません。』と該当の看護師さんから謝られましたが……。
入院中の朝の尿検査の紙カップに書かれた名前も間違っていたり(漢字で書かれていて、苗字はあってて名前が違う)、おや？と思う事が多かったです。

今はコロナ禍で違うかもしれませんが、待合室には空気清浄機や加湿器があったのですが、入院する2階には空気清浄機や加湿器が見当たらず(私が気付かなかっただけかもしれませんが……)、帝王切開だったのですが花粉の時期で病室の扉開け閉めする度にくしゃみが出て傷に響いてかなりキツかったです。
無痛分娩できる産院で産みたくてこちらの病院を選んだのですが色々な理由から帝王切開になった時も硬膜外麻酔と言われ、じゃあ産後の傷の痛みも麻酔使える！と喜んでいたのですがこちらのクリニックは産後の傷の痛みを麻酔で消せるタイプではなかったのでカロナール出されて終わりでした。思い込みで実際どうかを聞かなかった私が完全に悪いのですが、、

あと、切迫早産で入院中、清拭のタオルが2日3日に1回しか貰えずタイミングもバラバラで、タオルは何日置きに貰えますか？と聞いたら『毎日貰えます』と言われてビックリしました。毎日貰ってないと言ったら『お産とかで忙しかったのかも～』と言われましたがその後も毎日は貰えませんでした(言えば貰えると思いますが、貰う時間もバラバラでもしかしたらまだ持ってきてないだけ？と思うと言い出しにくく結果言えませんでした。)
張りどめの点滴が取れた時も、点滴外している際シャワーいつ使えるか聞いたら『先生に聞いてくるね』と言われ翌日別の人に聞いたら『えっ？まだ入ってないの？取れたら入って大丈夫だよ』といわれ、報告、連絡、相談とかちっともないんだな……と思いました。

産後胸が張ってカチカチで搾乳器使いたいと言ったら、少し待ってねと言われ別の人(薬云々の看護師さん)が来て『この程度なら大丈夫です』と言われ、30分くらい我慢しましたが痛くて限界でナースコールしたら『どうせ出ないと思いますけどね』と、搾乳器持ってきてくれました。
片乳80㎖づつ搾ったら『なんだ、結構溜まってましたね』で終わりでした。

切迫早産と産後の入院中、ホルモンバランスかもしれませんがプチイラッとする不快な思いをすることが多かったです。

通院中34週？までだったか、4Dのエコー撮ってもらえるサービスがあって、受付で聞いたら『その時にお声かけしますね』と言われ待っていたけれど声掛けかなくちょうど34週に受付で聞いたら『もう赤ちゃん大きくなってるから撮れません』と言われて上の子が他の病院で4D撮ってもらっていたので下の子だけ無いのが可哀想で(声掛けしてくれるって言ったじゃん……)とガッカリしましたが、キッズスペースが充実していたのは助かりました。基本的に通院中はどのスタッフさんも親切で優しかったです。
あと、ご飯はとても美味しいです。
配膳のお姉さんがめちゃくちゃ親切です。有難かったです。

最後に一点だけ。
切迫早産で入院中に大部屋だったのですが(死産したら、流産したらどうしよう、未熟児で出てきてしまったらどうしよう)と悶々としていたのですが、おそらく中絶や流産で処置しに来たと思われる方が術後身体を休めるのに大部屋のベッドで休まれていて、カーテンで仕切られているだけの大部屋なので鼻をすすってしくしく泣いている音が聞こえたり、『また中絶しちゃったよ、ワハハ』と小声で付き添いの人と会話する声が聞こえてきたのがものすごくしんどかったです。
隣の大部屋誰もいないのになぜここに通すんだろう……って思ってしまいました。

産後は個室選べてよかったです。

私は無痛分娩の計画出産を予定していました。
ここの病院は麻酔を専門に担当する麻酔科医はおらず、院長先生が麻酔も行なっています。同じ病院で出産した小柄な友人は麻酔カテーテルの針が入らなかったと聞きましたが、標準的な身長体重の私でさえなかなか針が入らず危うく諦められそうになりました。

麻酔の準備はしたものの、陣痛促進剤を2日間使用しても子宮口がなかなか開かなかったため麻酔を使えず、結局破水してしまい、緊急帝王切開となりました。

帝王切開は無痛分娩のために入れた硬膜外カテーテルから麻酔を入れました。
はじめは痛みはなく安心していましたが、途中からあまりの激痛で絶叫してしまいました。痛みは陣痛の比ではなく手術室の外に聞こえるほどの悲鳴をあげてしまいました。
内臓を切られて引っ張られるような激痛は今でもはっきり思い出されます。
その後麻酔を追加してもあまり変化がなく、赤ちゃんが出た後に全身麻酔に移行となったようです。
手術前に麻酔が効いているかの確認はありました。ですが、通常効くはずのない腕や頭がぼーっとしてきたにも関わらず、なかなか効いてこない部分があったことから言いづらさもあり、
「うーん、そこは効いていないか少し鈍いくらいかな？」という感じで言っていると
院長先生から「考えなくていいんですよ！」と言われてそのまま手術となりました。
効果には明らかに左右差があり、左側はいくら麻酔を足しても効果が薄く、右側は上半身にも効いていたことから麻酔の針の位置が悪かったのでしょうか。
最後の冷たいものを当てる温感の確認では、左だけはっきりと「冷たい！」と言っていたので、この時点で医師は対応できたのでは…？と思ってしまいます。

手術室の外で悲鳴を聞いた家族は当然びっくりしてとても心配していましたが、手術室から出てきた院長は何事もなかったような態度で、家族に対して何の説明もしてくれませんでした。
赤ちゃんの性別を聞いても「あれー、なんだったっけ。」とたった今産まれたばかりの赤ちゃんの性別すら把握していませんでした。
全身麻酔に移行したことも当然説明はなく、母は手術室からなかなか出て来ない私の身を案ずるあまり、孫の誕生をほとんど喜べなかったそうです。

帝王切開は通常意識がありますが、私は赤ちゃんが産まれた時の意識がなく、産声も聞けませんでした。全身麻酔に切り替えたのは赤ちゃんが産まれた後なので、それが硬膜外麻酔の影響なのか、痛みの影響だったのかはわかりません。

入院中の1週間は夜になると手術を思い出し強い不安に襲われてほとんど眠れず、精神状態は言葉では表せないくらい酷い状態でした。
薬を飲まなくては寝られないかもしれないと思い、診察時に勇気を出して「不安で眠れないんです」と伝えました。授乳の可能性もあるので睡眠薬とまでは言わずとも副次的に眠気を誘うような薬でもいいから…と藁にもすがる思いでした。
すると院長先生から返ってきた言葉は
「何が不安なの？麻酔はほとんど効いていたし、それどころか手術後あなたはガーガーいびきをかいて寝ていましたよ。」と。
言葉が出ませんでした。ただでさえ不安な人生初めての手術で、麻酔が効かず切腹のような痛みを味わった恐怖。それを軽んじて馬鹿にするようなことを言われたのです。
麻酔が効いていたかどうかは他人がわかることなのでしょうか？
そして私の切実な訴えは一蹴され、投薬等何の対応もしてもらえずに診察は終わりました。この医師に何をいっても無駄なんだ、と思いました。

それから退院までは何を言われても、言い返したり質問したりしないように心がけました。入院中は毎日泣いていました。初めての出産がこのような辛い体験になってしまったこと、とても悲しいです。

この病院は特に大きな問題がなくスムーズな出産が出来た方にとっては良い病院なのだと思います。
スタッフの方には精神的に不安定な時も大変お世話になり感謝しております。
しかし、なにかしらのトラブルがあった時、病院が、医師が、どういった対応をとるのか、ということが病院を選ぶ上で1番大切なのだと痛いほど実感しました。
私はこちらの病院はお勧めできません。

麻酔の効きが不十分なまま手術が行われたこと自体は、一番の原因はもちろん先生の確認の仕方が良くなかったことだったとは思いますが、私も言いづらさからハッキリ伝えられず仕方のなかった部分もあるのかな、と思っています。
しかし、その後の院長先生からの心無い言葉や対応に私は深く傷つけられました。

今後私のような思いをする方が少しでも減るようにこの場に書かせて頂きました。ご参考にして頂ければ幸いです。